「握力を鍛えると 健康になって寿命が延びる」 という主張は本当なのか?


2026/6/18

「握力を鍛えると 健康になって寿命が延びる」 という主張は本当なのか?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「握力を鍛えると

健康になって寿命が延びる」

という主張は本当なのか?

 
 
 

 

 

 

 

ソーシャルメディアで健康関連の

インフルエンサーをフォローしていると、

 

物を握る力である「握力」で

寿命を予測できるという説を

目にしたことがあるかもしれません。

 

中には一歩進んで

「握力を鍛えると長生きできる」と

主張する人もいるそうで、

 

オーストラリアのディーキン大学で

疫学准教授を務めるハッサン・バレー氏が、

 

握力と寿命の関連性について

科学的な見地から解説しました。

 



研究者らが握力・健康・寿命の関係を

調査する一般的な方法は、

 

ダイナモメーターと呼ばれる携帯型の

握力計で被験者の握力を測定し、

 

その後被験者を長期にわたって追跡調査することで、

特定の病気を発症したかどうかや

何歳で亡くなったのかを調べるというものです。

 



科学的な証拠は一貫して、

握力がその人の全体的な健康状態を示す

優れた指標であり、

 

寿命を予測するのにも役立つことを示しています。

 

たとえば40~69歳の約50万人のイギリス人を

対象にした研究では、

 

握力が5kg低い人は最長10年間の

追跡調査中に死亡するリスクが約20%

高くなることがわかりました。

 



また、

研究者らは握力が男性で26kg未満、

女性で16kg未満の「筋力が弱い」と

判定された被験者では全体的な

死亡リスクの上昇だけでなく、

 

心臓発作や脳卒中などの心血管疾患、

呼吸器疾患、慢性閉塞性肺疾患、

いくつかのがんによる死亡リスクが

高いことも発見しました。

 

 

 

<参考: ハッサン・バレー氏> 

 




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