睡眠不足は脳にゴミがたまる!? 最強デトックスはたっぷり睡眠 【眠れなくなるほど面白い 図解 デトックスの話】


2025/5/17

睡眠不足は脳にゴミがたまる!? 最強デトックスはたっぷり睡眠 【眠れなくなるほど面白い 図解 デトックスの話】

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

睡眠不足は脳にゴミがたまる!?

最強デトックスはたっぷり睡眠

【眠れなくなるほど面白い

図解 デトックスの話】

 
 
 

7時間以上の睡眠が

最強のデトックスへの近道

 
 

睡眠不足で脳の毒出し機能が低下する

 
 

認知症の原因物質とされる「β-アミロイド」は、

健康な人の脳にも存在するたんぱく質の一種です。

 

Y-8通常はこれを脳内のゴミとして、

脳のまわりを満たす

「脳脊髄液(のうせきずいえき)」が

洗い流すことで認知症の発症の芽を摘んでいます

 

 

ところが、

睡眠不足が続くと脳脊髄液の

クリーニング機能が低下するため、

 

次第にβ-アミロイドが脳内に蓄積され、

認知症の発症リスクを高めてしまいます。

 

健康維持はもとより、

認知症予防にも十分な睡眠が必要となるわけです。

 

 

私が推奨する睡眠時間はズバリ7時間。

最低でも7時間は寝ないと、

脳と体の休息、

細胞の修復ができないからです。

 

難しい場合は昼寝などを含む

トータル時間でかまいません

 

じつはわれわれが寝ている間、

体内では全身の細胞の点検や

修復などが行われています。

 

成人の細胞は約3兆個といわれていますから、

その仕事量は想像を絶するもの。

 

だからこそ、

たっぷり睡眠をとって総点検や

メンテナンスの時間を確保する必要があるのです。

 

睡眠時間が短いほどがんになりやすい、

というデータもあります。

 

健康で長生きをしたいなら、

分けてでもいいので睡眠を十分にとりましょう。

 

 

寝ている間に体内は

こんなに働いている!

 

体を修復

 

質のよい睡眠をとることで、

骨や筋肉、細胞などのダメージを修復する

成長ホルモンの分泌が十分に行われます。

 

これにより新陳代謝が高まり、

脂肪の分解や疲労物質などの排出も促されます。

 

β-アミロイドを脳から排除

 

アルツハイマー型認知症の発症の原因とされている、

脳内でつくられるたんぱく質の一種β-アミロイド。

 

通常は自然に分解、排出されますが、

運動不足や睡眠不足などが原因で

蓄積すると悪影響を及ぼします。

 

 

肌や髪を再生

 

睡眠を促し、

免疫力を高めるためにも欠かせない

脳内ホルモンのメラトニンは睡眠中に

分泌されます。

 

抗酸化作用が強いので肌の老化やシミ、

しわを防ぎ、肌のターンオーバーを促進し、

肌や髪を再生するのにも不可欠です。

 

 

睡眠時間別 

かかりやすい病気

 
 

人は睡眠中に脳や体内の調整を行います。

睡眠の時間が短かったり、質が悪かったりすると、

調整がうまくいかず様々な不調を引き起こす原因に。

 

 

7時間

 

7時間未満の睡眠が続くと不安感が高まり、

抑うつ傾向が強まるため、

うつ病など精神疾患の原因になります。

 

 

6時間

 

6時間未満の睡眠が続くと、

狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患や、

乳がんなどを発症するリスクが高


まります。

 

 

5時間

 

5時間未満の睡眠が続くと、

糖尿病や呼吸器疾患、

性機能障害など様々な病気のリスクが高まります。

 

 

<おすすめ>眠りの質を高めてくれるスパイス

 

シナモン

 

体を温める作用やリラックス効果があるシナモン。

ホットミルクに入れて飲むと自律神経が整い、

睡眠の質を上げてくれます。

 

 

 

 




最新記事
月別
ブログトップに戻る

TOPページに戻る