眼精疲労をやわらげる ツボ押し&頭皮マッサージ


2026/3/9

眼精疲労をやわらげる ツボ押し&頭皮マッサージ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

眼精疲労をやわらげる

ツボ押し&頭皮マッサージ

 
 
 
 
スマホやパソコンが手放せない生活に、
 
老眼も加わり、眼精疲労は頭痛や
 
首・肩のコリにも及び……。
 
 
 
そんなつらい症状を軽減させる策とは?
 
眼精疲労を軽減する目の周りのツボ押しと
 
頭皮マッサージの方法を、
 
 
鍼灸あんまマッサージ師の
 
石垣英俊さんに聞きました。
 

浅妻健司 文・野尻和代

 

 

シーズンレスで着られる、

よくばりカーディガン!

 
 

普段着の気軽さもありながら、

大人の上品さもある、いつでも“ちょうどいい”1着。

 

 

「眼精疲労で悩む方には、

目の周りのツボ押しや頭皮マッサージの施術を行うと、

 

目の疲れだけでなく、

首、肩、頭に出ていたつらい症状の変化を

感じられることがとても多いですよ」と言うのは、

鍼灸あんまマッサージ師の石垣英俊さん。

 

 

「東洋医学の考え方では、

疲労や緊張などの影響で血流が滞り、

自律神経が乱れて交感神経が優位になると、

 

体に不調が現れるとされます。

 

その改善のためには、

 

不調部位のツボを刺激したり、

関連する筋肉のコリをほぐすアプローチは有効とされ、

 

血の巡りもよくなり、

自律神経のバランスも整い、

痛みなどの症状を和らげることができるのです」

 

 

眼精疲労の緩和には、

晴明、攅竹、魚腰といった目の周りのツボ押しや、

 

頭皮とつながる帽状腱膜、側頭筋、

後頭下筋群などの筋肉や筋膜をほぐすマッサージを。

 

やさしく圧をかけながら、

長く丁寧に行うのがコツだという。

 

 

「さらに、目が疲れていると『肝』も疲れていると考えられます。

 

東洋医学でいう五臓の一つで、

感情や自律神経と密接な関係があるとされています。

 

ストレスなどで交感神経が優位になると弱り、

 

まぶたの痙攣など目に症状が出ることがあるんです。

背中にある肝のツボを刺激するのも、

目の疲れにはとてもいいんですよ」

 

 

ツボ押しや頭皮マッサージは、

就寝前に行うと睡眠の質も上がるそう。

 

 

「何より、セルフケアで自分を労る

時間を持つことが大切です。

 

 

毎日できなくても、

週に一度でもいいので、

定期的に緊張を緩めてほしいですね」

 

 

 

ツボ押し

 

ゆっくり長く押すことがポイント


眼精疲労に効くツボといわれる晴明、攅竹、

魚腰、肝兪。指の腹を使って5〜10秒、

 

優しく圧をかけ続けて刺激を。

 

圧に強弱をつけながら30秒行うとより効果的。

 

 

 

目の不快感はまず晴明をプッシュ


目頭と鼻の付け根の間のくぼみにあるツボ・

晴明。目を閉じて、鼻筋側に圧をかけることで、

目の周りの血流がアップ。涙囊も近くにあり、

目の乾燥やかすみ目にもいい。

 
 

攅竹、魚腰を押さえて目元スッキリ

 


眉頭の少し下にある攅竹は、

見えにくさ、頭痛などの症状に。

 

眉の中央付近にある魚腰は目の充血や痛みにいいツボ。

手首の付け根で押さえて、

両方にほどよい圧を。

 

 

自律神経に連動する“肝”のツボを刺激


自律神経にも連動するというツボ・肝兪は、

左右の肩甲骨の下に。床に仰向けになり、

肝兪のあたりにボールを置き、

そのまま自重で刺激する。

 

ボールを壁に押し当てても。

 

 

 

頭皮マッサージ

 

コリをほぐして、自律神経を整える


目の疲れは、頭皮が硬く、

交感神経も優位になっているサイン。

 

マッサージで頭皮を緩めてあげると、

自律神経の乱れが整い、

目だけでなく頭痛や首・肩のコリも楽になる。

 

 

まぶたが重い時は帽状腱膜をほぐす


目が開けづらい症状には、

前頭筋と後頭筋をつなぐ

帽状腱膜のマッサージが有効。

 

頭部中央の幅2cmくらいの縦ラインを、

指の腹で前後に揺らしながらほぐすのがポイント。

 

 

頭痛を伴う場合は側頭筋マッサージを


こめかみにある目のツボ・太陽にもつながる、

頭の両サイドにある側頭筋のマッサージは、

頭痛がある人におすすめ。

 

手首の付け根で、

揉みほぐすように動かして。

 

 

ピントや姿勢を司る首の付け根を緩める


頭蓋骨の下、

首の付け根にある後頭下筋群は、

ピント調節や姿勢制御の役割が。

 

ほぐす際は仰向けになり、

両手でM字を作った指先を中央に当て、

左右に少しずつずらす。

  •  

     

     <参考:鍼石垣英俊・灸あんまマッサージ師>

     

     




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