ガム1枚かむだけで 数百のマイクロプラスチックが 唾液に放出  新研究¥0


2025/4/2

ガム1枚かむだけで 数百のマイクロプラスチックが 唾液に放出  新研究¥0

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ガム1枚かむだけで

数百のマイクロプラスチックが

唾液に放出 

新研究¥0

 

ガム1枚に対して数百から数千のマイクロプラスチックが放出される可能性があるとの研究が発表された/Delmaine Donson/E+/Getty Images

 

 

ガム1枚に対して数百から数千の

マイクロプラスチックが

放出される可能性があるとの

研究が発表された

 

 

 

(CNN) ガムを1枚かむだけで、

数百から数千個のマイクロプラスチックが

唾液(だえき)に放出されることがわかった。

 

 

新たな試験的調査で明らかになった。

 

この研究は現在、査読を受けており、

25日に米カリフォルニア州サンディエゴで

開催される米化学会の学会で発表される予定だ。

 

査読後は年内にも

ジャーナル・オブ・ハザダス・

マテリアルズ・レターズ誌に

掲載される見込み。

 

 

マイクロプラスチックはポリマーの破片で、

大きさが5ミリ未満から

1マイクロメートルまでのものを指す。

 

それよりも小さいプラスチックは

ナノプラスチックとされ、

10億分の1メートル(ナノメートル)で測定される。

 

 

ポリマーは、

モノマーと呼ばれる分子の繰り返し

構造を持つ長い数珠状の大きな分子化合物で、

 

耐久性と柔軟性で知られている。

 

ほとんどのプラスチックは合成ポリマーを

原料とする一方で、

 

天然ポリマーには植物由来の

セルロースが含まれる。

 

研究著者らによると、

チューインガムには通常、

舌ざわりや弾力性、

風味の持続性を高めるために

合成または天然ポリマーが含まれている。

 

 

以前の研究から、

マイクロプラスチックは

経口摂取や吸入によって

体内に入り、

 

血液、肺、胎盤、脳、精巣など、

体のさまざまな部分や体液に

存在することが分かっている。

 

そこで、

著者らはマイクロプラスチックを

摂取しうる経路とその濃度を特定したいと考えた。

 

 

チューインガムはプラスチックポリマーが

原料として使用されている

唯一の食品であることから

研究対象に選ばれたという。

 

 

なお、

他の食品は、加工処理や包装によって

マイクロプラスチックが入り込む。

 

 

著者らが把握している限り、

今回の研究は市販されている

チューインガムのマイクロプラスチックを

初めて調査または比較したものだ。

 

 

調査結果は、

米国で人気のある10種類のガムに基づいている。

 

サンプルとなったガムの半数は

合成成分で作られており、

残りは天然成分で作られたもの。

 

 

研究者は、

参加者が4分間ガムをかんでいる間に

分泌された唾液を30秒ごとに

遠心分離管に採取した。

 

 

分析の結果、

1グラムのチューインガムから

平均約100個のマイクロプラスチックが

放出されることが判明した。

 

 

一部のガムでは1グラムあたり

637個のマイクロプラスチックが

放出されたという。

 

各種の報告によると、

一般的なガム1枚の重さは

1グラムから数グラムに及ぶ。

 

 

著者らは、

天然のガムをかんだ場合でもほとんど

違いがないことに驚いた。

 

合成成分のガム1グラムあたりの

マイクロプラスチックの平均個数は104個で、

天然ガムでは96個だった。

 

 

<参考:>

 

 




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