心がざわざわして不安にさいなまれる、
どうしても前向きになれない……。
そんなときの心のもちようについて
「仏教」の教えからヒントを得ることで
穏やかな気持ちを取り戻し、
人生を豊かなものにしていきましょう。
東京・神谷町にある光明寺の僧侶・松本紹圭さんに、
心を穏やかにする言葉を教えていただきました。
お坊さんに教わる
「心穏やかに」人生を豊かにする方法。
心がざわざわして不安にさいなまれる、
どうしても前向きになれない……。
そんなときの心のもちようについて
「仏教」の教えからヒントを得ることで
穏やかな気持ちを取り戻し、
人生を豊かなものにしていきましょう。
土の上を「歩く」ことで
気持ちが落ち着く
はだしで土の感触を味わうと、
大地のエネルギーを取り込めるともいわれ、
近年では、科学的にもその効用が指摘されています。
また、黙々と歩いていると、
新しい発想が浮かんだり、
違う視点に気づけたりもします。
仏教では「歩行禅(ほこうぜん)」といって、
ゆっくりと土の感触を確かめながら歩く「行」があります。
一歩一歩足を前に出し、
土を踏みしめる。そのひとつひとつの動作に
意識を向けて集中することで、
雑念から解き放たれることができるのです。
ときにうまく集中できなくても、
それ自体を「今日はうまく集中できない」
と受け流せばいいのです。
淡々と歩き続けているうちに、
いつの間にか心が軽くなります。
▼お坊さんの心を穏やかにする言葉

土を踏みしめ歩く

「ノイズ」から身を守る

神仏に苦しみを預ける

比べるなら「過去の自分」と

悪口は聞き流す

嫌いな人は自分の鏡

早起きを習慣に

感情を「言語化」する

お金と上手に付き合う

損得勘定から離れる

「ていねいな暮らし」とは?

「縁」を大切に思う