朝のルーティンを見直して半年。
正直、自分でもここまで変わるとは
思っていなかった。
■「身だしなみ」は“
人のため”じゃなかった
以前の自分は、
朝の支度といえば最低限だった。
洗顔すらせず髭を剃って、
寝ぐせを直して,
ジェルでオールバックにして終了。
「男が肌とか髪を気にするなんて」と思っていた。
でも40代に入って、
鏡を見るたびに違和感が増えた。
疲れて見える。
肌がくすんで、髪も細くなってきた。
そんなある朝、
出社前にふと鏡を見て思った。
「これ、昨日より老けてないか?」
そこから少しずつ
“朝の自分の整え方”を変えていった。
■朝のケアルーティン
(所要15分)
今は、こんな流れになっています。
1. 電気シェーバーで髭剃り(ヒゲ脱毛中だがまだ残る)
2. トナーパッドで角質と皮脂を拭き取り
3. ヒトプラセンタジェルで肌の土台をつくり
4. 導入美容液 → 化粧水 → 美容液 → クリーム の順で保湿
5. 日焼け止め → BBクリーム(またはファンデーション)
6. 眉をアイブロウで整える
7. 髪にミノキシジル → ヘアオイル → 電気くしで整える
8. 整髪料+白髪隠し(必要なときのみ)
聞くと長く感じるかもしれませんが
この一連を“ながら”で行う。
ジェルを塗って、浸透するまで朝食準備。
クリーム塗って、落ち着くまで髪のケア。
効率を突き詰めると、15分で完結する。
■変わったのは
「見た目」より「気分」
肌のトーンが明るくなり、髪もツヤが出た。
でも一番の変化は“自分を見る目”だった。
以前は朝、鏡を見るのが嫌だった。
今は「今日も悪くないな」と思える。
その小さな自信が、
出社時の表情にも、会話にも、
仕事の“入り”にも影響しているのを感じる。
「整える」って、
他人のための身だしなみじゃなくて、
自分の調子を整えるための
儀式なんだと気づきました。
■朝は“戦闘準備”ではなく
“リセット時間”
40代になると、
一晩寝ても疲れが残るし、
「寝起きの顔」がそのまま一日の印象になる。
だから、朝に“手をかける”ことは
単なる美容ではなく、
自分を整えるリセット時間になった。
肌も髪も、「昨日の自分」をリセットしてくれる。
そして鏡の中の自分に、
少しでも「今日もいける」と思えたら、
それがその日のスタートスイッチになる。
今回は流れだけを紹介しましたが、
次回は実際に使っているアイテムを紹介しようと思います。
効果重視で、忙しい40代男性でも続けられる内容です。
“朝の15分”をどう積み重ねるかで、
見た目も、気分も、人生の流れも変わっていく。
まとめ
• 朝の支度を「整える時間」に変える
• 見た目の変化より、気分の変化を大事にする
• 続けるコツは“ながら”と“効率化”
• 自信は、鏡の中から始まる