熱中症シーズンに突入! 救急車を呼ぶか迷ったら 「#7119」に電話を。 実際の利用手順は? 対応していない地域ではどうする?


2024/7/27

熱中症シーズンに突入! 救急車を呼ぶか迷ったら 「#7119」に電話を。 実際の利用手順は? 対応していない地域ではどうする?

 
 
 
 
 
 

熱中症シーズンに突入!

救急車を呼ぶか迷ったら

「#7119」に電話を。

実際の利用手順は?

対応していない地域ではどうする?

 
 
 
令和5年の救急車出動件数は前年比5.6%増
 
 
 
 
 
猛暑により、
熱中症で救急搬送される人が増えてきています。
 
救急車を呼ぶか悩んだときや病
 
 
 
院を受診するか悩んだときは、
 
「救急相談センター(#7119)」に
 
相談するのがおすすめです。
 
 
 
総務省によると、
 
 
令和5年の救急車出動件数は763万7,967件で、
 
 
前年よりも40万件以上増加しているといいます。
 
 
 
救急医療がひっ迫する今、
 
緊急性の高い人の元へいち早く救急車が
 
駆けつけられるようにするためにも、
 
「#7119」の活用が期待されています。
 
 
 
<label class="c-readomore-headlabel" for="more-check-keywords"></label>この記事の目次
 
救急相談センターとは?
 
 
「救急相談センター(#7119)」の利用方法 
 
「#7119」に対応していない地域も
 
 
 

救急相談センターとは?

 
 

救急相談センターは、

急な怪我や病気をして病院に行くべきか

悩んだときのための電話相談窓口です。

 

対応している地域(後述)で「#7119」に電話すると、

医師や看護師などの医療関係者が対応してくれます。

 

 

相談の結果、

緊急性が高いと判断された場合はすぐに

救急車を呼んでもらうことができ、

 

緊急性が高くないと判断された場合でも、

 

受診可能な医療機関や受診のタイミングについての

アドバイスを受けられます。

 

 

救急相談センターが設けられた背景には、

近年、高齢化などにより救急車の出動が増え、

救急医療体制がひっ迫してきていることが関係しています。

 

 

 
救急車を派遣するため、
 
緊急性が高いケースとそうでないケースを
 
明確化させる役割が期待されているのです。
 
 
 

〈「#7119」に電話したほうがいいケース〉

 

 

・病院に行くべきか判断できない/

救急車を呼ぶべきか判断できない


・具合が悪いけれど、

どこの病院を受診したらいいかわからない

 

 

〈「#119」に電話したほうがいいケース〉

 

 

・突然の激しい頭痛や胸痛、腹痛
・呼吸困難
・意識がない、またはもうろうとしている
・体の片側だけがしびれたり、脱力したりする
・ろれつが回らず、うまく喋れない
・その他、明らかに体調がおかしい

 

 

「【名医に聞く 脳卒中】脳梗塞、脳出血、

くも膜下出血の総称。初期治療とリハビリ治療が決め手。

血圧や体重の管理で予防を」はこちら

 
 
 
 
  
<参考:> 
 
  


 

1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、

 

 

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