やっぱり白髪には「白髪染め」 じゃないとダメなの?  「ヘアカラー」とどっちがいいのか、 美容師に聞いてみた結果


2024/6/19

やっぱり白髪には「白髪染め」 じゃないとダメなの?  「ヘアカラー」とどっちがいいのか、 美容師に聞いてみた結果

 
 
 
 
 
 
 
 

やっぱり白髪には「白髪染め」

じゃないとダメなの? 

「ヘアカラー」とどっちがいいのか、

美容師に聞いてみた結果

 

白髪を染めたいと思ったとき、

「白髪染め」と「ヘアカラー」のどちらを

選ぶべきか迷ったことはありませんか。

 

白髪にはやはり白髪染めでないとダメなのか、

美容師に聞いてみると……。

 

 

 

やっぱり「白髪染め」じゃないとダメ…?
 
 
 
 
 
やっぱり「白髪染め」じゃないとダメ…?
 
 
 
多くは「ヘアカラー(おしゃれ染め)」と
 
「白髪染め」の2種類があります。
 
ここで疑問なのが、
 
「白髪を染めたい場合は、
 
やはり白髪染めにしないとダメなのか?」という点。
 
「いつもヘアカラーと迷う」
 
「ヘアカラーでは白髪は染まらないの?」
 
と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
 
 

実際のところ、

白髪を染めたいときは「白髪染め」と

「ヘアカラー」のどちらを選ぶべきなのでしょうか。

 

美容師の原木佳祐さんに教えていただきました。

 

 

両者の作用は「全く違う」

 
 

Q.「白髪染め」と「ヘアカラー」には、

どのような違いがあるのですか。

 

 

原木さん「白髪染めとヘアカラーで大きく違うのは、

『色を入れる作用が強いか、

色を抜く作用が強いか』という点です。

 

白髪は、

髪の毛の中にある色素『メラニン』が

加齢などによって減少することで発生します。

 

白髪染めは、

色素が少なくなった髪の毛に色を入れていく、

という仕組みのものです。

 

 

一方、ヘアカラーは、

メラニンの色素を壊して一度脱色させることで、

髪色に変化を出すことが特徴です。

 

何となく想像できるかもしれませんが、

ハイトーンにしたい場合はその分、

脱色の作用を強めなければならないため、

明るくできる染料はそれだけ色素を壊す力が強い、

ということになります」

 

 

Q.白髪を染めたいときは、

やはり白髪染めでないとダメでしょうか。

ヘアカラーでも問題ないですか。

 

「先述したように作用が全く違うので、

白髪を染めたい場合は基本的に

白髪染めを使うことになりますね。

 

脱色作用の弱い、

5~6トーン程度であれば普通のヘアカラーでも

染まることもあるかもしれませんが、

プロの美容師でも経験が必要な施術だと思いますし、

あまり一般的ではありません。

 

『白髪染めをしたいけれど、

あまり髪色自体を暗くしたくない』という人は、

比較的明るいトーンの白髪染めも出てきているので、

美容師と相談して決めていただくとよいかと思います」

 

 

Q.ちなみに、白髪のケア方法は、

黒髪のケアとは異なるのでしょうか。

 

 

「白髪は遺伝や老化などによって起こるもので、

ダメージや弱っている髪の毛というわけではないので、

特別にケアが必要というわけではありません。

 

ただ、白髪染めをした直後は、

シャンプーの泡やタオルに染料が

付着してしまうこともあるので、

少し取り扱いに気を使っていただくとよいでしょう。

 

ヘアマニキュアをしたことがある人は

経験があるかもしれませんが、

白髪染めは染料の成分が多いため、

染めたては特に、

髪の毛から染料が流出しやすい

状態になってしまうのです」

 

 

* * *

 

 

確かに、

元の髪色が全く違うことを考えると、

両者の成分や作用が異なるというのは納得ですね。

 

以前は「白髪染め」というと真っ黒に近いような

カラーが多かった印象ですが、

最近では自然な色味のブラウンなど、

ある程度カラーラインナップも増えてきているのだとか。

 

どのように染めていくかは、

ぜひ担当の美容師さんと

相談しながら決めてみてくださいね。

 

 

  

<参考:>
 
 
 
 

1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、

 

 

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