腰に負担をかけない【ゆるスクワット】は
尿漏れ予防にもおすすめ【ダイエット】
スクワットにはいろいろな種類があります。
マチュア世代に特におすすめは、
おだやかで安全な筋トレ「ゆるスクワットの基本型」
で基礎代謝を上げていくことです。
今回は、
「腰痛があるのですがスクワットをやりたい」
という人に、
腰に負担をかけないスクワットを
紹介しましょう。
お尻と内ももを鍛えるので、
尿もれ予防や美脚も期待できます。
★基本のゆるスクワットのやり方★
プリエ・スクワット
腰痛があるけれどスクワットをやりたい、
という人におすすめ。
上半身を前傾させずに行う動作で、
腰には負担がかかりません。
基本のゆるスクワットと同様、
大腿四頭筋、大殿筋に対する刺激ができます。
さらにプリエ・スクワットは、
内ももの内転筋群や骨盤底筋にも
刺激が伝わるので、
内ももを引き締めて足をスラリと見せる効果や、
尿もれを予防する効果があります。
①両足を大きく開いて立つ
②ゆっくり腰を落としていく
上半身は前傾しないで、
ゆっくり腰を下ろす。その後、
ゆっくり元の位置に戻る
10〜15回を目安に行いましょう。
おまけ
洗い物をするときは
プリエ・スクワットで腰痛を防ぐ
前かがみの体勢になるキッチンでの
作業は腰痛もちにはつらいもの。
プリエ・スクワットの姿勢をとれば、
腰への負担が減り、
太ももの筋力強化にもつながります。
腰を落として姿勢が低くなれば、
お皿の汚れもよく見えて一石二烏です!
ゆるスクワットQ&A
Q 腰痛がある人はやってもいいの?
A
まずは主治医と十分に相談しましょう。
ゆるスクワットは腰痛予防になりますが、
すでに腰痛のある人には、
プリエ・スクワットがおすすめです。
腰に負担をかけずに股関節と
ひざ関節を鍛えることができます。
Q なぜ短い時間でも効くの?
A
ゆるスクワットは、太ももやお尻、お腹、
背中周辺の筋肉を使う全身運動です。
全身の筋肉に効率よく剌激を与えるため、
3 分でも効果を得られるのです。
Q ゆるスクワットをやっては
いけない人はいますか?
A
ゆるスクワットは、ひざ関節、股関節、
足関節を動かす動作を含みますから、
この部分に痛みがある人は、
まずは主治医に相談をして、
確認がとれたら始めてください。
Q スクワットをする時間がありません
A
難しく考えないで、
できるときにできることをしましょう。
階段の上り下りもスクワットです。
何かをしながら筋トレすることもできます。
Q ゆるスクワットを長い時間、
行ってもいいですか?
A
筋肉の量や体力、スタミナには、
個人差があります。中高年が行う筋トレでは、
少し息が上がるくらいの程度が理想とされます。
それを超えて無理をして続けると、
体に負荷がかかってけがをしたりする
原因にもなります。
物足りないと感じた人は、
回数をふやす、
筋トレのスピードを遅くするなどして、
少し強度を上げてみましょう。
3分くらいの短い時間なら、
長く続けて行えるでしょう。
余裕がある場合には3 分以上行っても
問題ありません。
<参考:>
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、
あなたなら出来ます応援しています
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