月面に超巨大都市やピラミッドがある!
謎の構造物を建造したのは異星文明か?
月で確認されている代表的な
構造物らしきものの数々を解説していこう。
撮影画像に写っていた月の超巨大都市
アポロ計画をはじめとするNASAの
月面探査に関して、
さまざまな情報や憶測が錯綜するなか、
多くの研究者を惹きつけてきたのが
「月に文明が存在しているのか?」という謎だろう。
結論からいえば、
その答えは「YES」だ。
事実、
近年の画像処理技術の向上も手伝って、
彼らが過去に公開した画像からも
“隠されていた真実”が浮びあがり、
決定的な証拠がいくつも発見されている。
たとえば、
アポロ計画に先立ち、
計5機が打ち上げられた
月面探査機計画では、
不可解な構造物が地表の
記録画像の中に紛れこんでいた。
1966年に月に到達した
ルナオービター2号は、
コペルニクス・クレーター付近で
一辺が1キロにも達する巨大構造物群を撮影。
南米のピラミッドを連想させるその姿は
地球文明との関係性を感じさせる。
翌年に打ち上げられた同3号が
「蒸気の海」で撮影した
10を超える巨大都市は、
異形ともいえる姿で地球外文明の
建造物であることを物語っている。
同時期に進行した無人月探査計画では、
探査機サーベイヤー6号が、
月面中央部の「中央の入り江」付近で、
半透明のドーム状構造物を捉えている。
これが太陽光の反射などではないことは、
アポロ12号が撮影した画像に
同様のものが映り込んでいたことで証明されている。
そして、
これらの都市計画に欠かせない
多種多様の構造物も、
続くアポロ計画で発見されている。
15号、17号が記録した施設間をつなぐパイプライン、
16号が捉えた巨大な掘削機などがそれだ。
なお、
アポロ計画終了から22年後、
軍事衛星クレメンタインの撮影画像からも、
軍事基地を思わせる巨大な
構造物が発見されている。
これほどの証拠を自ら獲得しながら、
NASAが隠蔽を計るのはなぜか?
もしかしたら、
われわれ人類があまりに未熟で、
月に住む“隣人”と共存する準備が
整っていないからかもしれない。
月面のピラミッドとジグラット
月軌道上を飛び交う探査衛星が、
もたらしてきた月面画像の中でも、
とりわけ謎めいているのが、
地球最大規模の陵墓・ピラミッドに
酷似した構造物の存在だ。
2011年11月10日、
アメリカの偵察衛星ルナ・リコネイサンス・オービターが
アリスタルコス・クレーターで発見した
ピラミッド状の巨大構造物は、
地上の陵墓の3倍にも及ぶ巨大さから、
大きな注目を集めた。
だが、
月面ピラミッドの発見は、
これが初めてではない。
さかのぼれば、
1972年12月、
アポロ17号の最後の月面着陸の際、
探検車が捉えた映像の中にも、
巨大な三角形のシルエットが映り込んでいた。
NASAは無言を貫いているが、
月にピラミッドがあることは間違いない。
だとしたら、だれが、
何のために建てたものなのか?
かつて月面を治めた王の墓だろうか?
ホーグランドは、
月のピラミッドにはこのスピン場による
エネルギー増幅機能があると指摘している。
実は、
アポロ11号や17号はシュメール文明の
ジグラッド(神殿)に酷似した構造物を発見しているが、
ホーグランドはこの月の神殿が、
常に変化するスピン場を観察する施設ではないかと説く。
彼の仮説が正しいなら、
これらが今も機能しているのかも気になる。
機能しているのだとしたら、
だからこそNASAは沈黙を続けているのかもしれない。
いずれにしても、
太古の地上に鎮座した巨大なランドマークが
月にもあるという事実に、
地球との深い「因縁=謎」を考えずにはいられない。
<参考:並木伸一郎>
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
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