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読んでタメになる情報！ 〇お札と樋口一葉 あるテレビ番組で、「私はいつも樋口一葉さんの服を着ています」 という女優さんがいました。 それを聞いたナビゲーターは、「へー！」と驚いていますが、 いったい何のことやら？？ その女優さんはとてもセンスの良い着こなしで、 数万円もしそうな高そうな洋服を着ています。 けれどもその洋服には、どこを探してみても樋口一葉の顔は プリントされていません。 少し気になって、じゃあきっと、「樋口一葉」というブランド名なんだろう・・・ と思い、「樋口一葉 服」とネットに検索しても何も出てきません。 樋口一葉さんは「たけくらべ」で有名な女流作家で、 わずか２４歳で肺結核でなくなっています。 当時は生活苦で、とても質素な生活をされていたとか。 それでその女優さんは、「私は普段とても質素な服を着ています」の意味で、 「樋口一葉さんの服を着ています」と言ったのだろう・・・と思っていたら、 あっ！５０００円札のモデルだ！・・・と思い出しました(笑)。 きっと「私はいつも５０００円程度の服しか着てませんよ」・・・ という意味だったのですね。 そういうことに関してはカンが鈍い私です(笑)。 〇好きなのに知らない お金を嫌いな人は世の中にいないと思います。 でも皆さんお金が好きなのに、あまり積極的にお金の話をしたがりません。 特に女性同士の場合は、お金の話をしたがりません。 それはなぜでしょう？ 「あさましいと思われるのが嫌だ」、「守銭奴と勘違いされる」、 「ガツガツしているように思われる」・・・ 特に日本人は、「武士は食わねど高楊枝」・・・的な生き方を どうも尊重する向きがあるようです。 それはそれで美しく尊い考え方なのですが、 あまりにもそれを美化して生きていくと、 どうしてもお金が巡って来ない状態になりがちです。 しかも、お金が好きなのにそのお金のことを詳しく知りません。 大好きなのに知らない・・・。 もし好きなのがお金ではなく「異性」ならどうでしょう。 １０代、２０代、の頃を思い出してみてください。 初恋で好きになった人の顔や服装、住所や電話番号、誕生日や好みなもの、 身長やほくろの数まで(笑)、 どんな小さなことでもいいから知りたくて知りたくて、 しかも一瞬で覚えることが出来たと思います。 しかも相手のことが２４時間、頭から離れません。 これが「感情移入」と言う現象です。 実は感情移入することでチャンスが巡り、自力による行動が伴って、 引き寄せられ実現するのです。 能力開発においても記憶学習においても、これは必須です。 これを密教では「一念三千」と言い、 本来の難解な意味とは別に簡単に解釈すれば、 「一つの強い思いが三千世界へと通じ、自分の願いを叶えるための エネルギーともなる」と勝手に思っています。 つまりラジオのチューナーの働きですね。 ラジオの電波と人の発する気はとてもよく似ています。 願いや祈りが（どこか）と周波数が合い（縁）、 実現に向けて最大限に協力してくれるのです。 〇お金を正しく見る 人は興味を持ったものしか、磁石として引き寄せられません。 興味が磁石の働きをするのです。 その証拠に、あなたの身の回りを見てください。 服にしても手帳にしてもペンにしても、 すべて自分が興味を持ったものばかりです。 自分にとって役立つもの、必要で買ったものも「興味」の延長です。 つまり、お金も興味を持たなければ自分に寄って来ないのです。 「私はあなたに興味ありません！」と言っている人に、 果たしてあなたはわざわざ近づくでしょうか？。 反対に、「あなたのことが好きでとても興味があります？」 と言っている人には近寄りたくありませんか？ つまり、あなたの友人も異性も、 「あなたが興味を持った人の中から」仲良くなっているはずです。 お金も同じです。 お金が好きなのにお札の肖像画が誰なのか知らない、 自分のお財布にいくら入っているか知らない、 お札の向きも裏表もバラバラで揃えていない、 ５００円のデザインが思い浮かばない・・・ つまりお金が好きなのに「興味」がないから粗末に扱い、 お金との縁を遠ざけ不中にしています。 矛盾ですね・・・これでは気のエネルギーがあっちこっち行って 一つの方向に定まらないので、手に入れたくても決して いつまでたっても実現しません。 興味を持つことで感情移入もできますが、それはまるで、 太陽光をレンズで集中させて黒い紙を焼くほどの力を発揮します。 まずはお金に対して興味を持つことです。 それなのに、お金をマジマジと見たことがない人が多いのに 驚きます。 お金が欲しい人は、まず自分の恋人のように「見る」ことから 始めた方が良さそうですね。 仏蛇の八正道でも、一番最初に「正見」・・・つまり 正確に見ることを勧めています。 〇お金は数字 お金を単に物の代替物であったり、数字だと思っている人は多いです。 確かにそれは通帳での数字の羅列（記帳残高）を見ても分かる通り、 事実です。 けれども、 お札とかコインとかのように形を持てばそれは（生き物）になるのです。 その生き物を通して通帳の数字が決まります。 実際にお札という紙は、木という生命の一部からできています。 硬貨という鉱物も、地球という生命の一部からできています。 生命でできているのに大切に扱われず、まるで単なる物のように 扱われたらお金はどう思うのでしょう。 先ほど述べたように、財布のお金の向きをそろえてない、 ポケットの中に無造作に押し込んでいる、どういった顔ぶれがいるのか （いくら入っているのか）も分からない・・・。 するとお金たちのエネルギーは、当然離れようとする方向に向かいます。 それも単にあなたから離れていくのではありません、 負の波動・・・つまり恨みを持って(笑)。 つまり、パチンコやギャンブル等どうでもいいことに使って散在してみたり、 衝動買いしてみたり、後悔する買い物をしてみたり、詐欺に遭ったり、 無益な投資をしたりして失敗します。 「１銭を笑うものは１銭に泣く」・・・の故事にも通じますね。 決して軽率に扱うのではなく、人や動物に接するのと同じように お金を生命として大切に扱えば、それは物や商品のように目に見える 代替物に変わっても、また目に見えないサービスような代替物に変わっても、 それらが巡り巡って、波動として１倍以上になって自分に返ってきます。 つまり、普段からすべての物を大切に扱う考え方がお金との縁を 結ぶ事に繋がりますね。  １喧嘩はするな、 ２意地悪はするな、 ３過去をくよくよするな、 ４先を見通して暮らせよ、 ５困っている人を助けよ、 あなたなら出来ます応援しています Rupan ｂｙ サロンデイレクターNao | |