全身の生命力と繋がる 不思議なツボ「神闕」。 下痢や腹痛、脱肛、 むくみに効きます


2026/6/24

全身の生命力と繋がる 不思議なツボ「神闕」。 下痢や腹痛、脱肛、 むくみに効きます

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

全身の生命力と繋がる

不思議なツボ「神闕」。

下痢や腹痛、脱肛、

むくみに効きます

 
 
 

 

 

 
不調スッキリ! 毎日のツボ押し365 
 
中医学のエキスパートである鍼灸師の兵頭 明先生が、
 
ツボの効能や位置、効くメカニズムを解説します。
 
健康の土台作りに、不調改善に、
 
1日1分のツボ押しを習慣にしましょう。
 
 

神闕(しんけつ):任脈のツボ

ツボ名の由来

 
 
測り知れないところの変化を「神」といいます。
 
「闕」は重要なところを指し、
 
「闕」は原義は楼門、宮門を指しています。
 
 
神闕はへその穴にあり、
 
妊娠時はこれと臍帯とを通して胎児に
 
全身くまなく栄養を送ります。
 
 
 
また「神」の気が通る門戸とされており、
 
その不可思議な変化は測り知れないので、
 
神闕と名づけられています。
 
 
 
 
 


神闕(しんけつ):任脈のツボ

 

 

ツボの場所

へその中央
 


刺激の仕方

親指、または中指の腹をツボに当て、
 
ゆっくり息を吐きながらツボを押さえていき、
 
息を吸うときに指を戻します。
 
これを5回繰り返しましょう。
 
 
 

効能・作用

下痢、腹痛、脱肛、浮腫(むくみ)など



1.脾の陽気を高める効能があり、
 
脾の陽気が弱い陽虚体質によって起こる下痢、
 
腹痛、脱肛などの症状を改善させる作用があります。
 


2.脾の陽気を高めて余分な水分を
 
排出する効能があるので、
 
脾の陽気が弱い陽虚体質によって
 
起こるむくみを改善させる作用があります。
 


【豆知識】

1.「闕」は楼門を指していますが、
 
楼門は日本では阿蘇神社、
 
鹿島神宮などの歴史的な社寺に設けられており、
 
神様や仏様がいらっしゃる神聖な場所の
 
結界としての役割を果たしています。
 


2.神闕というツボは禁鍼穴
 
(鍼を刺してはならないツボ)であり、
 
治療においては「灸」が用いられます。
 
 
 
 

<参考: 兵頭 明  > 

 




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