
湯シャン中心のインバスケアで、
白髪、細毛、ペタンコ、フケ、かゆみ、
などの悩みが減るとしたら?
私たちの常識を覆す「減シャン」&「脱トリートメント」には
果たしてどんな効果があるのか、
ヘアサロン・美髪堂店主の横田有里惠さんに伺います。
「減シャン」って一体なに?
SNSでも話題になる「減シャン」なる言葉。
一度は耳にしたこともあるかもしれません。
減シャンとは、シャンプーを泡立てた後の
洗う回数・時間・力加減を減らす洗髪方法のこと。
「汗や皮脂が気になる夏に大丈夫?」と
戸惑う方もいるかもしれませんが
「 “ていねいな湯シャン”で皮脂や
ニオイは十分に落ちます」と横田さん。
実は、シャンプーによる“洗いすぎ”が
トラブルの原因になっている人は少なくないそうです。
「頭皮の皮脂はバリア機能を担い、
紫外線などの外的刺激から守る
“天然の保護クリーム”です。
ところが、
シャンプーで皮脂を取りすぎると皮脂腺が
『もっと作らなきゃ!』と過剰に反応し、
ベタつき・抜け毛・ふけ・かゆみ・ニオイといった
不調を招いてしまうのです。
このようなトラブルを感じている場合、
ぜひ洗い方を見直してみましょう」
美容師が口を揃える
「予洗いとすすぎが大事」の意味とは?
実際、髪や頭皮の汚れの約7割は
“すすぎ”で落ちると言われています。
ヘアライターである筆者は、
数多くの美容師の方を取材しましたが、
確かに予洗いとすすぎの重要性を皆さん強調します。
そして、
横田さん自身は
予洗い5分 → シャンプー5秒 → すすぎ2分!
というルーティンを継続中だそう。
「シャンプー5秒?
そんなに少ない時間でいいの?」と驚きますが、
正確には“しっかり泡立てたシャンプーを5秒間、
全体にモゾモゾとなじませるだけ”。
これで十分だそう。
「いきなり私と同じ時間配分にしなくても大丈夫です。
髪の量や髪質に合わせて湯シャンの時間を決め、
シャンプー時間も少しずつ短くしていきましょう」
<参考: 小澤 佐知子 >