不調スッキリ! 毎日のツボ押し365
中医学のエキスパートである鍼灸師の兵頭 明先生が、
ツボの効能や位置、効くメカニズムを解説します。
健康の土台作りに、不調改善に、
承泣(しょうきゅう):胃経のツボ
ツボ名の由来
「承」は受けることをいい、
「泣」は泣くことをいいます。
承泣というツボは、
泣くと涙を受けとめる位置にあることから、
承泣と名づけられています。

ツボの場所
瞳孔の直下で、眼球と眼窩下縁の間
刺激の仕方
人差し指または中指を左右のツボに垂直に当て、
指の腹で10秒くらい軽く押します。
これを左右同時に3回~5回繰り返しましょう。
下の眼瞼(まぶた)のけいれんなど
1.目の熱を冷まし、
腫れを抑える効能があり、
目の充血・腫れ・痛みを緩和させる作用があります。
2.視力を回復させる効能があり、
近視を改善する作用があります。
3.局所作用として、涙目、
下の眼瞼のけいれんを緩和させる作用があります。
【豆知識】
ここでいう涙目とは、
風に当たると涙が出てくるというものです。
目の充血・腫れ・痛みなどの
症状を伴わない涙目は、
更年期に見られることがあります。