私たちは「物事を思い通りにしたい」
という気持ちをいつも抱えています。
しかし、
現実は思い通りにいかないことばかりです。
たとえ思い通りになっても、
新たに「こうしたい」という思いがやってきます。
欠乏感から生まれるこうした消えない欲望が、
執着心となって私たちを苦しめます。
まずは、
「思い通りになることはない」と、
小さな「あきらめ」をもつことが、
一切の執着から解かれた「悟り」へとつながります。
悟りとは、
「差を取る」こと。だれもがもつ差とは、
私たちが「歪んだ眼鏡」で物事を見ていること。
歪んだ眼鏡はなくせませんが、
そういうことがあると知ることが大切です。
「いまの時代は人や物、情報にあふれ、
過剰な音、情報、意識などの
『ライフノイズ』に囲まれています。
その結果、
人生が複雑化してシンプルに
生きることが難しくなっています」と語るのは、
「仏教には、
新月や満月に必ず一度立ち止まり、
自分を振り返る『布薩(ふさつ)』
という修行があります。
もちろん自問自答もよいですが、
よき仲間と一緒に振り返りをするとより効果的です。
人は自分のことはよくわからないもの。
仲間との対話から自分を知ることができます」
仲間との対話は悩んでいるときこそ有効です。
悩みとは、
目の前の選択肢のどちらも選べない
状況から生まれるものです。
「しかし、
それは限られた選択肢しか
ないという思い込みです。
人との対話から、
第三の道があることに気づけることもあります」
松本さんも仏教に触れ、
心を豊かに耕すことに目が向くように
少しずつ変わってきたといいます。
「心を耕すとは、
自分を一歩引いて見つめることでもあります。
相手の立場に立って考えられるようになり、
身のまわりから受ける
ストレスも少し減った気がします」。
▼お坊さんの心を穏やかにする言葉
土を踏みしめ歩く
「ノイズ」から身を守る
神仏に苦しみを預ける
比べるなら「過去の自分」と
悪口は聞き流す
嫌いな人は自分の鏡
早起きを習慣に
感情を「言語化」する
お金と上手に付き合う
損得勘定から離れる
「ていねいな暮らし」とは?
「縁」を大切に思う
1喧嘩はするな、2意地悪はするな、3過去をくよくよするな、4先を見通して暮らせよ、5困っている人を助けよ、
あなたなら出来ます応援しています
Rupan by サロンディレクターNao
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