寝転びながらできる「ゆる筋ヨガ」で、
ガチガチに固まった下腹や
ぽっこりお腹をスッキリ解消!
毎日忙しくても、
ベッドの上で簡単にできるから続けやすい。
深い呼吸と優しい動きで
インナーマッスルを目覚めさせ、
しなやかで引き締まった体を手に入れましょう。
なぜ「ゆる筋ヨガ」が
下腹に効くのか?
下腹のぽっこり感やハリは、
単なる脂肪の蓄積だけでなく、
骨盤のゆがみやインナーマッスルの弱まり、
血流やリンパの滞りなど
複数の要因が絡み合って起こります。
そこでおすすめなのが、
ゆったりした動きで体の深部を
目覚めさせる「ゆる筋ヨガ」です。
ポイントは“ゆるめてから鍛える”アプローチ。
力を抜いた状態で行うことで、
普段ガチガチに固まった股関節や
骨盤まわりがほぐれ、
呼吸が深くなりやすくなります。
呼吸が深まると腹圧が自然にかかり、
内臓の位置をサポートするインナーマッスル
(腹横筋や骨盤底筋)がじわじわ働き始めます。
また、
ゆるやかな動きは副交感神経を優位にし、
体が「緊張」から「回復モード」
へと切り替わるため、
血流が改善されてむくみや冷えの
解消にも効果的。
結果として、
ぽっこりお腹がスッキリして見えるだけでなく、
代謝が上がりやすい体づくりにもつながります。
つまり、
「ゆる筋ヨガ」は激しい筋トレのように負担をかけず、
体の深部から整えて下腹引き締めを目指せる
“やさしいのに効く”メソッドなのです。
寝ながらほぐして
ガチガチ下腹撃退!
ダルダルぽっこりお腹も
スッキリ“ゆる筋ヨガ”
STEP1.両手でスネをタッチするクランチ

1)仰向けになり、ひざを立てる。
2)息を吐きながら、両手を伸ばしてスネをタッチするように上体を起こす。
3)息を吸いながらゆっくり戻す。
4)10回を目安に行う。
STEP2.お腹を緩める腸マッサージ

1)仰向けで寝て、両足裏を合わせ、ひざを自然に外に開く。
2)両手をお腹の上に置き、ゆっくり呼吸を繰り返す。
3)息を吐くたびにお腹の力を抜き、手でお腹をやさしくなでるようにして緩める。
4)1〜2分ほどキープし、心地よさを味わう。
STEP3.
足を持ち上げて
両手を合わせるポーズ

1)仰向けになり、両ひざを90度に曲げて持ち上げる。
2)息を吐きながら上体を軽く起こし、胸の前で両手を合わせる。
3)息を吸いながらゆっくりと戻す。
4)5〜10回を目安に行う。