知って得する健康情報、


2019/9/9

知って得する健康情報、

 

知って得する健康情報、

知って得する健康情報、人それぞれの「更年期」
 
 
女性ホルモンが激減する!?
 
 
「更年期」と言われる時期
 
 
先日、私の友人が「母が更年期に入ったみたいで、
鬱のような状態が続いたり、とにかくずっとイライラしている」
 
と、悩みを打ち明けてくれました。
友人を元気づけようと詳しく調べてみると、
 
女性の体調は、女性ホルモンに大きく
影響されることが分かったんです。
 
40歳を過ぎたころから卵巣の機能が低下し、
40代半ばになると卵巣から分泌される
 
女性ホルモン「エストロゲン」が急激に
減少するのだとか。
 
その為、体内のホルモンバランスも乱れてしまい
自律神経も乱れることに、・・・
 
女性ホルモンの減少で、一種の自律神経失調症が
引き起こされるのです。
 
 
軽い不快感から日常生活がつらい不調まで
さまざまな症状の「更年期障害」
 
 
冷えや腰痛、イライラやのぼせ、めまいや頭痛など、
更年期障害の症状はさまざま。
 
ストレスなど精神的なものに左右されたり、
日によって違う症状が出たり、
 
いろいろな症状が重なったり、軽い人、重い人と
個人差もあるのです。
 
 
<更年期障害の主な症状>
 
 
だるい、疲れやすい、のぼせ、ほてり、多汗、手足に冷え、
腰痛、肩こり、頭痛、めまい、たちくらみ、耳鳴り、動悸、
手足のしびれ、関節の痛み、身体のかゆみ、肌や目の乾燥、
イライラ、不安感、不眠、尿トラブル、など
 
 
<更年期対策豆知識>
 
 
和食には古くから納豆、豆腐、味噌などの
「大豆加工食品」が根付いています。
 
大豆には「イソフラボン」という成分が多く含まれており、
更年期に減少していく女性ホルモン「エストロゲン」と
似た働きをしてくれると言われています。
 
また、「だし汁」こんぶ、いりこなどには神経系の
バランスをとってくれるもとになるトリプトファン
(必須アミノ酸)が豊富に含まれています。
 
そんな毎日取り入れたい和食の食材「まごわやさしい」を
覚えておきましよう。
 
 
まめ・・・納豆、豆腐、味噌、きなこ、醬油、豆類
 
ごま・・・白ごま、黒ごま、金ごまなど
 
わ・・・・わかめ、海藻類、昆布、めかぶ、もずくなど
 
や・・・・根菜類、緑黄色野菜など
 
さ・・・・さかな、イワシ、さばなど(青魚を積極的に)
 
し・・・・しいたけ、きのこ類、えのき、しめじ、舞茸など
 
い・・・・いも、さつま芋、長芋、里芋など
 
 
 
更年期の上手な過ごし方
 
 
ホルモンバランスの乱れは自分でどうすることもできませんが、
体と心のバランスはセルフケアできます
 
できます軽い運動で代謝を整えたり、和食中心の食生活を
心がけたり、
 
またストレスを抱えないようリラックスできる環境を整えたり
することも大切な対処法です。
 
 
①適度な運動
 
軽い運動はストレスの解消や食欲不振の改善に。
有酸素運動は自律神経の安定にも役立ちます。
 
②和食中心の食事
 
イソフラボンを多く含む大豆などの食品を中心に
した、バランスの良い食事がおススメです。
 
③生活習慣の改善
 
安眠できる規則正しい生活を心がけ、
趣味を楽しむなどリラックスする時間を作りましょう。
 
 
 
 
 
 
 
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、

 

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