春先になると、くしゃみが出やすくなったり、
鼻がムズムズしたり。花粉の季節は、
呼吸のしづらさを感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
首のツボを押すだけでムズムズが
解消するセルフケア法をご紹介します。
花粉が多い時期は、
アレルゲンが体内に入ることで、
神経や血管、
鼻や喉の粘膜が刺激を受けやすくなり、
体は外からの刺激に対して敏感になりがちです。
さらに寒暖差や環境の変化が重なることで、
首や肩まわりに力が入り、
呼吸が浅くなることもあります。
こうした状態が続くと、
鼻まわりの違和感やムズムズ感につながると
考えられています。
体を守るための防御反応が過剰になると、
集中力の低下や不快感につながり、
つらく感じてしまいますよね。
東洋医学では、
季節の変わり目のセルフケアとして、
首のつけ根にある大椎(だいつい)と
いうツボが用いられてきました。
大椎は、
首の骨(頚椎)のいちばん最後の骨のすぐ下、
首と背中の境目にあります。
花粉の時期のセルフケアとして
知られているツボの一つで、
このあたりは冷えや緊張の
影響を受けやすい場所です。
温めたり、
呼吸とともに触れることで、
首や肩まわりがゆるみやすくなる方もいます。
今回はご自身で簡単にできる
ムズムズ解消法をご紹介します。
無理のない範囲で、
日々のセルフケアに取り入れてみてください。
<やり方>
大椎を覆うように、あずきカイロ、
玄米カイロ、蒸しタオルなどを首と背中の
境目あたりに当てます。
ドライヤーの温風や少し熱めのシャワーの
お湯をじんわり当てるのも良いでしょう。
指を重ねて軽くうなずきながら
深呼吸するのもおすすめです。
<ツボの位置>
下にうなずいたときに、
一番出っ張る首の骨の真下のくぼみが「大雅」です。
両手の人差し指を重ね、
やさしく押しながら深呼吸を数回繰り返します。
<参考:高山ゆかり>
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