梅雨から初夏のトラブル解消に、
おすすめの食材を教わりました。
季節の食材には、
その時季特有の悩みを解消する働きがあります。
難しく考えすぎず、
旬の食べ物を積極的に取り入れて、
日々の食事をつくっていけば、調子が整います。
湿度や水分により胃の働きが低下すると、
食欲不振や消化不良、
胃もたれによるムカムカや胸のつかえが起きます。
そんなときは、
体にたまった余分な水分を出すとともに、
胃腸の働きを整える食材を。
キャベツは胃粘膜を修復するキャベジンを含み、
疲れた胃をいやします。
おすすめの食材
キャベツ、アスパラガス、とうもろこし、
さやいんげん、緑豆もやし、パクチー
水分がうまく排出されずにたまっていくと、
むくみや頭痛、肩こりなどの不調の原因となります。
利尿作用が高く、
水を出す食材を取り入れて、
体のめぐりをよくしましょう。
しょうがや青じそなど、
体を温めて発散する作用のあるものを
一緒にとると効果が高まります。
さやいんげん、アスパラガス、とうもろこし、
きゅうり、なす、グリーンピース、緑豆もやし、
黒豆、パクチー、昆布、のり、わかめ、あさり、しじみ
暑さで汗をかきすぎたり、
水分の摂取が少なかったり、
また加齢に伴って体内の水分が不足すると、
過剰な熱を冷ますことができず、
のぼせやほてりにつながります。
夏野菜や夏の果実は水分を多く含み、
体を冷やす性質があるので、
上手に取り入れて余分な熱を冷ましましょう。
トマト、きゅうり、なす、冬瓜、緑豆もやし、
空芯菜、バナナ、パイナップル、昆布、
のり、わかめ、アスパラガス、ズッキーニ、オクラ
生活環境の変化や多忙によるストレスが続くと、
不安感や不眠、イライラなど、
心の不調につながります。
漢方ではこれを「気(エネルギー)」の
めぐりが悪くなっていると考えます。
酢や柑橘類など酸味のあるものや、
香りのよい食材が、気のめぐりをよくします。
玉ねぎ、ピーマン、グレープフル、
しーくわんさーくわんさー、かじき、
鮭、ジャスミン、酢、ワイン、酒
暑さによる体力の消耗や
食欲不振により、
疲れやすくなる季節。
汗とともに「気」も体の外に流れると考えられ、
気が不足して元気もなくなります。
じゃがいも、
肉類などの気を補う食材を食べて
パワーを充塡しましょう。
気が満ちると、
はつらつと活動することができます。
じゃがいも、大豆、枝豆、かぼちゃ、さやいんげん、
グリーンピース、しいたけ、とうもろこし、
桃、かつお、たこ、まぐろ、牛肉、鶏肉、豚肉
<参考:発酵料理家・山田奈美さん>
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