糖尿病改善やアンチエイジングに! カレーに入っている "あの香料"がスゴい


2025/4/5

糖尿病改善やアンチエイジングに! カレーに入っている "あの香料"がスゴい

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

糖尿病改善やアンチエイジングに!

カレーに入っている

"あの香料"がスゴい

 
 
 
 
 

ウコンなどに含まれる“クルクミン”は、

古くからさまざまな健康効果が

期待できると言われてきています。

 

万能スパイスともいわれるクルクミンですが、

具体的にはどのような

健康効果をもたらしてくれるのか、

 

 

“クルクミン”は

糖尿病を改善する!?

 
 

ウコンに含まれている“クルクミン”は、

抗炎症効果や抗酸化効果があると

いうことが古くから知られていますし、

 

それ以外にも多くの

健康効果が報告されています。

 

 

メトホルミンという糖尿病薬を内服している

糖尿病患者272人に対して、

 

クルクミンのサプリメント1500mgを

足すことで血糖コントロールの変化が

起こるのかを1年間経過観察する

研究が行われました。

 

すると、

クルクミンを追加することで、

体重が減少し、

 

ヘモグロビンA1cが改善して空腹時の

血糖も良くなり、

空腹時のインスリンの値も改善しました

 

これらは、

糖尿病の改善がかなり

期待できるデータだといえます。

 

また、

脂肪細胞から出る良いホルモンである

アディポネクチンが上昇し、

 

糖尿病患者さんは過剰に

分泌されることも多い満腹ホルモンの

レプチンは激減していました。

 
 

この効果は、

ほかの糖尿病治療薬の効果と

比較しても遜色ないほど

変化を引き起こしていて、

 

糖尿病と診断されている人であれば、

むしろ糖尿病薬として使ってもいいレベルでした。

 

 

そして、

1年間の副作用がほぼない

レベルだったので、

安心して使えるものでもあります。

 

 

クルクミンは老化を

遅らせる可能性も……

 
 

クルクミンの健康効果として、

現在はアンチエイジング

分野が注目されています。

 

 

長寿に影響を与える主要な

シグナル伝達たんぱくに

哺乳類ラパマイシン標的たんぱく質

(mTOR)というものがあります。

 
 

mTORはたんぱく質を構成したり、

細胞を増殖したり、オートファジーを

抑制したりします。

 

オートファジーとは細胞の中の

不要な成分を分解するプロセスで、

mTORはこういったものを

コントロールしているのです。

 
 

これらのプロセスが活性化してしまうと、

細胞の老化が促進したり、

細胞ががん化したり、

損傷した細胞がどんどん

蓄積したりしてしまう可能性が……。

 
 

この活性が低下すると、

逆にオートファジーが活性化するため、

 

酵母や線虫、

ショウジョウバエなどのモデル生物の実験では、

mTORをブロックすることで

寿命が延長することが報告されています。

 
 

つまり、

細胞の中の機能の老化を抑制して

若返らせる可能性があるということです。

 

 

人でもmTOR経路の抑制は

老化プロセスを遅らせるという

研究もあるのですが、

 

クルクミンがmTORを抑制させる

効果があるということが報告されています。

 

 

“脳の神経変性”

の治療効果も期待できる

 
 

さらに、

クルクミンには脳を老化から保護する

作用があることも最近注目されています。

 
 

脳の中にミクログリアという細胞があり、

神経細胞の正常な働きをサポートして、

脳の中を安定化させるために

重要な役割を果たしています。

 
 

正常な状態ではミクログリアは脳の

保護的な働きをしますが、

 

活性化してしまうと脳の酸化ストレスを

増加させて神経の炎症を誘発してしまいます。

 

 

ミクログリアが活性化する状態は、

アルツハイマー病やパーキンソン病、

ALSなどの神経変性疾患に

よく認められる病態です。

 
 

クルクミンはミクログリアの活性化を

抑える作用があるので、

 

神経の炎症が抑えられて、

脳の神経変性に対して

治療効果が発揮できることが

注目されているのです。

 
 

血糖コントロールが

あまりうまくいっていない人や

糖尿病の治療をしている人などは、

 

たくさんの合成された薬を飲むより、

安全性や信頼感が高いクルクミンを

試してみるといいのではないでしょうか。

 
 
 

<参考:山田周平>

 

 




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