顔の作りより、 “雰囲気”がとにかく大事: 2月に読みたい記事


2025/3/4

顔の作りより、 “雰囲気”がとにかく大事: 2月に読みたい記事

 
 
 
 
 
 
 
 
 

誰でも美人に見える

「HKKの法則」。

顔の作りより、

“雰囲気”がとにかく大事:

2月に読みたい記事

 
 
 
 
「あの人は美人だよね」。
 
私達は何を基準にして美人を決めているのでしょう。
 
 
目が大きく手鼻筋がとおっていて……。
 
いくらパーツが整っていても美人と評されない人もいます。
 
 
その差を解明したのが、
 
美人なしぐさ
(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。
 
 
 
 
 

美人に見える基本

「HKKの法則」

 
 
 本書によると、
 
美人に見えるしぐさの要は
 
『HKKの法則』にあるといいます。
 
 
 
つまり「H(ヒネル)、K(カサネル)、K(カタムケル)
 
しぐさのこと。
 
 
たとえば、
 
何かを物を取るときに体をヒネル、
 
対面で話をするときに手をカサネル、
 
話しに頷くときに頭をカタムケル。
 
 
どれも特別なしぐさではありません。
 
 
とはいえ、
 
女性らしい曲線をさりげなくアピールできます。
 
 
 
ちなみに「ヒネル(H)=アクティブ、
 
カサネル(K)=ゴージャス、
 
カタムケル(K)=ソフト」といった3種類の
 
イメージを作り出すと本書。
 
 
自分が目指す美人に近づくために、
 
この3つのしぐさを参考にしてみましょう。
 
 
 
 

今すぐ使える、

簡単で完璧な美人しぐさ

 
 
仕事やプライベートで、
 
あくまでさりげなく雰囲気を
 
グレードアップする方法があるとしたら、
 
 
知りたいですよね。
 
 
女性は二の腕の太さや形を気にしがちですが、
 
実は美人に二の腕は関係ありません。
 
 
 
大切なのは一の腕、
 
いわゆる「ひじから手首までの間」です。
 
 
 
 
今すぐ使える、簡単で完璧な美人しぐさ

 

 
 
実際、「手をカサネル場所は、
 
もう片方の腕の『ひじから手首までの間』が、
 
もっとも美しく見える場所」と本書。
 
 
 
会社でのミーティング中、
 
カフェでのランチ中などに意識して
 
手をカサネてみましょう。
 
 
 
あなたの雰囲気がグッと深みを
 
増すに違いありません。
 
 
 
 
もうひとつ、
 
立ちポーズで一の腕を際立たせるしぐさがあります。
 
 
電車やバスでつり革につかまるときに、
 
「つり革を持っているほうの二の腕あたりに、
 
 
もう片方の手をカサネる」というもの。
 
 
 
二の腕の太さを隠しつつ、
 
スリムな一の腕を目立たせることができます」と
 
本書にあるように、
 
うまく体の長所を生かすことができるのです。
 
 
 
 
 

スマートフォンの

持ち方で差をつける

 
 
 
日常的に欠かせないしぐさといえば、
 
スマートフォンに関すること。
 
 
一日に何度も手にするスマートフォンですが、
 
ポーズを意識している人は少ないはず。
 
 
 
言い換えれば、
 
スマートフォンを持つ時間を明日から
 
 
美人モードに切り替えられるというわけ。
 
 
 
スマートフォンの持ち方で差をつける 
 
 
 
まずは、
 
テーブルについているときのしぐさから。
 
 
スマートフォンを持っているほうの手のひじの下に、
 
もう片方の手のひらを、
 
ひじをささえるようにカサネます」。
 
 
 
こうするだけで、
 
落ち着きが出て上品な美しい人に見えるそうです。
 
 
 
ほんの少しの差ですが、
 
しぐさを変えるだけで心にも余裕が生まれ、
 
姿勢も整ってくるのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
次は、電車内などでのしぐさです。
 
座っている時もたっているときも、
 
スマートフォンを持っているほうの
 
手のひじから手首までの『一の腕』に、
 
もう片方の手のひらをカサネます」。
 
 
 
こうすることで、自分のスペースも守れますし、
 
エレガントな雰囲気をつくることができるといいます。
 
 
私も電車の中でやってみましたが、
 
 
やはり自然と背筋がのび、
 
車窓に映った自分がいつもより
 
優雅に感じられました。
 
 

信頼感を得る、

美人なお辞儀

 
 
 
仕事をするうえで無視できないのが礼儀作法。
 
 
特にお辞儀は体にしみついていて、
 
条件反射のようにただ繰り返しているかもしれません。
 
 
しかしお辞儀ひとつであなたの
 
印象が決まってしまうとしたら、
 
いい加減にはできないですよね。  
 
 
 
たかがお辞儀とあなどるなかれ。
 
 
お辞儀ひとつで人生が
 
グレードアップするかもしれないのですから。
 
 
 
本書が「一瞬で信頼される美人の挨拶」を
 
伝授してくれました。
 
 
 
重要なのは、
 
「お辞儀をするときに相手より先に頭を下げないこと」。
 
 
 
 
 
そして「頭を上げるタイミングを失敗しない方法は、
 
頭は下げますが、
 
 
視界から相手の頭が消えない位置で止める」。
 
 
この「ちょっとずるいお辞儀=『ずるお辞儀』」は、
 
「目だけ上目使いで相手の上半身が
 
見えるあたりで止めます」。
 
 
 
この方法だと、
 
常に相手から目を離さないしぐさになるのです。
 
 
仕事に対する真摯な思いも相手に伝わりますし、
 
 
隙を見せない態度から信頼感を得ることもできるでしょう。 
 
 
 
 

美人なしぐさで、

もっと自分が好きになる

 
 
 
 
『美人なしぐさ』
 
 
 
本書には、
 
立ち方や歩き方、目線の流れ、話し方、
 
聴き方、写真の撮られ方まで、
 
24時間使えるしぐさをレクチャー。
 
 
 
正しいしぐさを身につけることで、
 
心まで変わってくるようです。
 
 
 
美人というのは、年代もスタイルも、
 
顔の作りも無関係。あなたが作り上げる
 
あなただけの美しさを、
 
本書と一緒に磨いていきませんか。
 
 

<参考:森美樹>

 

 

 
 



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