誰かが明日を変えてくれる 日はやってこない


2025/1/4

誰かが明日を変えてくれる 日はやってこない

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

誰かが明日を変えてくれる

日はやってこない

 
 

「Life is a Picnic」というタイトルに惹かれて、

1冊の本を手に取った。

 

 

タイトルの次に刺さったのは

本の紹介文の最初にあった

「誰かが明日を変えてくれる日はやってこない」

というフレーズ。

 

当たり前のことだけれど、

とてもシンプルに深く胸に響いた。

Life is a picnic

 

 

 

物事の捉え方や生き方を指南してくれる本は

たくさんあるけれど、

 

少しばかり上から目線だったり、

意識高い系の物言いに見下されている気がしたり、

 

「ああ勝ち組の話よね」

と距離を感じることもある。

 

 

それらに対して、
 
この本は日々をキラキラに……ではなく、
 
 
ほんのり温かくろうそくの炎のように照らす
 
365のTIPSで構成されている。
 
 
 
どこでもパッと開いたページを眺めていると
 
「ああ今日もいい日になりそうだ」と思わせてくれる。
 
 
 

ライフスタイルプロデューサー 

村上萌さん

 
 
 
 

村上萌さん

 

 

人生もピクニックみたいに

楽しめばいいんじゃない?

 
 
 
 

Life is a picnic

 

 

まずはとても印象的な

タイトルについてお話を伺った。

 

 

「以前悩み相談を受けていたことがあって、

その中で学校や仕事、

 

人間関係などのカテゴリの違いはあれど

悩みそのものの本質は年齢や

バックグラウンドによって変化は無く、

 

自分の持っている個性や周りの環境、

歩いてきた道に関わらず『何かが足りない』

 

と思ってしまうことで、

生きづらくなっている人が多いんだと感じたんです。

 

そんな中で『やりたいことを見つけよう』

と提案するよりも、

 

 

『まずは目の前の景色を楽しもうよ』

と言いたくなって。」

 

 

 

Life is a picnic

 

 

ピクニックは誰かに許可を得てやるものでもなく、

自分が楽しめるためにやるのがいい……と、

萌さんは言葉を続ける。

 

 

「LIFE is  a Picnicというふんわり仕立ての

言葉の中に

『人生もピクニックみたいに楽しめばいいんじゃない』

という人生の本質を込めています。

 

 

誰にいいねと言われなくても、

今日の気候、今の季節を味わい、

持ってきたものと目の前に広がる景色や花を

『きれいだね』って言いながら過ごす……

 

裏テーマとしてはSNS大普及時代への

アンチテーゼ的な意味合いも少しあります。」

 

 

 

SNSとの距離感

 
 
 

Life is a picnic

 

 

自己肯定感を下げてしまったり

生きづらさを感じる要因のひとつとして、

 

スマホをつい手にしてしまい、

 

SNSで流れてくる誰かと自分を比べてしまう……

という話をよく耳にする。

 


スマホで他人の生活をのぞき見して、

つい落ち込みの原因にしてしまうより、

 

自分の持ち物(個性)を理解して

シートの上(環境)に広げてみよう、

と萌さんは提唱する。

 

 

 

LIFE is a・・・

 

 

「他者と比べるなとかいう正論は

みんな分かっているはずだし、

 

もちろん社会で生きる以上は

そんなことはやめられない、

 

ということは前提にしておかなくては

いけないと思っています。

 

 

無人島で暮らしているわけではないし、

他者が存在している限り比べてしまうことは

仕方のないこと。

 

 

でも、

誰かのSNSを見て『いいな』と思ったときに、

その『いいな』を参考にすればいいんじゃないかな。

 

 

落ち込む材料にするんじゃなくて、

自分にはない新しいアイデアとして

捉えられる人はSNSを見ていてもいいと思います。

 

 

他者を参考にしながら自分の目の前を

もっと楽しむことができれば。

 

ただ、

そうできない場合はSNSに割く時間は

減らした方が賢明です。

 

 

それよりもっと自分がワクワクすることに

時間を使うべきだと思います。」

 

 

ピクニック思考の原点は引っ越し

 
 
 

Life is a picnic

 

 

現役リーガーの夫と小学生の娘の3人家族だが、

夫の移籍と共に全国を渡り歩き、

 

生活の地が変わったことも

萌さんのピクニック思考とリンクしているようだ。

 

 

「場所を移動しながら『どう自分らしくいられるのか』

というのがピクニック思考の原点。

 

引っ越しでキャリアが白紙になってしまうと

『せっかくここまで頑張ったのに』と

パニックになりそうだけど、

 

 

会社、環境、条件、住む場所に答えを求めない

『シートを広げれば自分の場所』と思える

ピクニック思考を持てば、

 

どこに行っても自分らしく

過ごせるんじゃないかな、

と思ったんです。」

 
 
 
 

持っているものを信じる

 
 
 

Life is a picnic

 

 

軽やかに生きることを自分自身で

体現しながらライフスタイルプロデューサーとして

活動する萌さんだが、

 

挫折を感じた経験もある。

 

しかしどんな時も“自分の持ち物”を

信じることができた、

と笑顔を見せてくれた。

 

 

 

「実は就活に失敗して内定がなかなか

貰えなかった時も

『なんとかなる私なら』って思えたんです。

 

 

TOEICの点数や資格を自信にしていたら、

全部落ちたときに崩れ落ちてしまうかもしれないけれど、

 

小さな時から『食べられる木の実を知っていたり、

 

景色のいい場所を知っている』などの

経験が自信を育んできたんだと思います。

 

誰かと比較しての自信ではなく、

自分の持っているものを信じることができました。」

 

 

 

Life is a picnic

 

 

 

目標や夢を叶えることももちろん大切だけれど、

その前に自分のことにもっと目を向けて、

 

その個性を大切にすればいい……

 

なかなか自分の良いところには

気づきにくいものだけれど、

 

Life is a Picnicのページをめくっていると

「これいいな」「やってみよう」「おいしそうだな」

そんな思いがポッポッと湧いてきて、

 

「こういうの好きだな」「できそうだな」

「私ならこうしたいかも」と、

自分に寄せた思考が広がる。

 

 

きっとその瞬間が

「自分の持ち物をシートに広げた心のピクニック」。

 


外は寒い冬景色だけれど、

この1冊を携えて温かな部屋で

“ピクニック思考”に

身をゆだねる1日を過ごしてみよう。

 

 

 

<参考: >

 




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