【白湯とは】作り方は簡単!
飲み続けて感じる効果と
メリットは健康や美容にも効果大
知る人ぞ知る「白湯」習慣。
「白湯」を毎朝飲み続けるだけでも身体が温まり、
健康や美容に対しても効果が得られると言われています。
ここでは、
その「白湯」に関する意識調査をまとめてみました。
様々な調査結果から「白湯」を飲み続ける
習慣はメリットが多いことが分かりました。
白湯(さゆ)とは
白湯は普通の水を沸かしただけのお湯であり、
基本的には茶・コーヒー・ジュース・
酒類などの飲み物全般と対比される。
こうした飲み物と違い、
白湯には何も入っていないので、
誰でも安心して飲むことができる飲み物である。
湯冷ましは飲みやすく、
すぐれた水分補給の手段である。
カフェインも糖類もアルコールも入っていないため、
医薬品との相互作用も起きず、
医薬品の服用にも適する。
一般的な白湯(さゆ)の作り方
白湯は、水道水やミネラルウォーターを沸騰させた、
90度以上の温度にした湯を指すことが多い。
「湯冷まし」は、
一度そこまで温度を挙げた白湯を、
ぬるさを感じる程度
(おおもね20~30度ほど)まで冷ました水を
指すことが多い。
とはいえ、
沸騰した段階から、湯冷ましも含めた、
「いちど沸かした水(湯)」を総称して
「白湯」に含めることも多い。
数値的な厳密な定義はないといってよい。
白湯(さゆ)に関する意識調査
(BRITA Japan調べ)
身体が温まり、
健康や美容に対しても効果が
得られると言われている「白湯(さゆ)」。
BRITA PR事務局は習慣的に
白湯(さゆ)を飲んでいる方を対象に
白湯(さゆ)の効果に関する実態調査を行いました。
白湯を習慣的に飲んでいる方のうち、
半年以上白湯を飲んでいる方は89.9%も。
さらに1年以上白湯を定期的に飲んでいる方は73.4%。
白湯を飲んでいる頻度は、半数以上が「週5回以上」と回答。
白湯(さゆ)に関する実態調査
白湯を習慣的に飲んでいる人が
白湯を飲み始めた理由は、
第一位「温まるため」、
第二位「内臓を冷やさないため」
第三位「代謝を上げるため」。
白湯について何かしらの効果を
実感している人は約7割。
白湯の効果第一位は「便通が良くなった」。
第二位「腸の調子がよくなった」
「冷え性が軽減された」と回答。
今後も「白湯を飲む習慣を続けたい」と
回答した方は96.3%に上り、
「飲み続けたいと思わない」と
回答した人は一人もいなかった。
泉さくら先生からのコメント
白湯の効果
便通の良さ
血液の巡りを良くしてくれる
痩せやすい体質に導いてくれる
肌トラブルの解消
白湯にはうれしい効果が沢山あります。
その中には、
調査結果で30%の方が実感された
便通の良さがあります。
腸の働きが活発になるのは
37.2℃前後と言われており、
白湯を飲むことで内臓が温められ、
腸の動きが良くなり、
便秘解消にとても効果的です。
また、白湯は全身の内臓を温め、
血液の巡りを良くしてくれます。
内臓温度が1℃あがると基礎代謝も
約10~12%上昇します。
これにより、脂肪燃焼率がよくなり、
痩せやすい体質に導いてくれます。
さらに、血流が良くなると、
体内の老廃物が排出されやすくなり、
肌トラブルの解消にもつながります。
1日に飲む白湯の量
(目安)と飲むタイミング
1日に飲む量は800mlが目安で、
適正温度は50℃くらいです。
一番いいタイミングは朝起きてすぐ。
10~20分ぐらいかけてゆっくり飲むと
消化機能が活発になり、
朝食は白湯を飲んでから
30分くらいおいてからが理想です。
そして夜は寝る前に、
湯冷ましとしてもお勧めです。
身体も気持ちもリラックスできて
寝つきがよくなります。
白湯(さゆ)に関する調査
(2022年)
マーケティング・リサーチ会社の
クロス・マーケティングが実施した
調査によると女性4割は
「温かいものを飲みたい」、
白湯(さゆ)を飲むのは「朝起きたとき」。
普段、お水やお茶を飲むときに、
どのような温度のものを飲みたいと
思うか聴取したところ、
女性の約4割は温かいものを
飲みたいという結果となった。
男性は半数が冷たい飲みものを
飲みたいと回答しており、
男女差が見られた。<図1>
白湯について、
「飲むことがある」と回答した人は全体で60.9%。
男女別にみると、
男性の54.4%に対して、
女性は67.5%と高い割合となっており、
白湯を飲むのは女性で多い。
<図2>
白湯(さゆ)を飲むタイミングは
「朝起きたとき」が42.4%でTOP。
「薬を飲むとき」、「夜寝る前」、
「体調が悪い時」が20%台で続く。
女性の「朝起きた時」は半数を超える。
<図3>
白湯を飲むときの準備方法について聴取したところ、
「電子レンジで温める」、
「ウォーターサーバーだから特に準備しない」
など手間をかけない人がいる一方で、
「浄水を鉄瓶で温めて飲む」
「水素水を鍋に入れて沸かす」
など水や道具にこだわりのある回答もみられた。
<図4>
白湯を飲む理由のTOP3は「温まりたいから」、
「内臓や腸を冷やしたくない・優しいから」、
「体にいいと聞いたから」。
白湯を飲むことによる健康効果への
期待感が特に女性では強い。 <図5>
【調査手法】インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール