50代で食生活を見直すことが、 若々しさのキープにつながる


2024/10/3

50代で食生活を見直すことが、 若々しさのキープにつながる

 
 
 
 
 
 
 

50代で食生活を見直すことが、

若々しさのキープにつながる

 
 

50代になると、

代謝が落ちて太りやすくなったり、

肌のシミやシワが増えたりと、

見た目に老化が現れやすくなります。

 

 

より意識して食生活を変えることで、

老化を緩やかにすることができます。

 

 

日々の食生活の常識をアップデートしましょう。

 

 

 

体の「サビ」=酸化

 
 

「酸化」とは、体の「サビ」とイメージしてみて。


人間は栄養素の分解に酸素を使いますが、

その過程で発生する活性酸素が

細胞膜を酸化して傷つけます。

 

体内では酵素が活性酸素を毒性の少ない

物質に変えますが、

加齢ともに酵素が減少し、酸化が進みます。

 

 


そこで、

酵素に替わって活性酸素の毒性を弱める物質を

摂取することが大切。

 

代表的なのが、ビタミンA・C・Eです。

 

 

体の「糖化」=コゲ

 
 

体内の糖化とは、「コゲ」と考えてみましょう。

 

たんぱく質と糖が一緒に加熱されて

変性する反応のことを言い、

文字通り、

焦げたものを食べることで起こるほか、

血液中の糖の濃度が高い状態だと

体内で発生します。

 

 

高血糖状態でさらに劣化し、

「AGE(最終糖化産物)」という毒性の高い

物質に変化してしまいます。

 


AGEが体内に蓄積されるのを

防ぐのがポイントで、

焦げの付く調理法は避けたり、

糖質の摂りすぎにも注意が必要です。

 

 

「炎症」=体内のダメージ

 
 

風邪をひいたり、

ケガをしたときに起こる反応で

体の組織が腫れたり熱をもってダメージを受けます。

 

ターメリックの色素「クルクミン」や

ベリー類の「アントシアニン」、

シナモンの「シンナムタンニン」など、

炎症を抑える物質を摂取することも意識しましょう。

 

豆類、種実類、野菜、果実類、魚介類、

香辛料などに含まれます。

 



いつまでも若々しくいるには、

65歳までに体の素地を作ることが大切。

 

そのためには50代から10年の食習慣が勝負です。

 

今からぜひ取り組んでみてください。

 

 

<参考:>

 

   




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