体内の水分が不足すると
血液の粘度が増して血流も悪くなる!
サラサラの血液を保つための
1日の水分補給量とは?
血液サラサラのためには、
とにかく水を飲む
【図解 血管・血液の話】
最低でも1200mLの水分補給を
人の体は約60%が水分で占められています。
体内の水分が2%失われると、
のどの渇きを感じ、運動機能が低下し始めます。
3%で強いのどの渇きや食欲不振、
4~5%で疲労感や頭痛、
めまいなどの脱水症状や
熱中症の症状が表れます。
水分は生命維持に欠かせないものですが、
不足するとなぜ、
このような不調が起こるのでしょうか。
水分不足になるのは、
夏の期間や運動時だけに限りません。
普通に暮らしているだけで、
汗や尿、吐く息、
さらには皮膚からの蒸発などで
多くの水分が失われています。
その量は、1日約2500mL。
食事から得られる水分などを差し引きすると、
1日1200mLもの水分が不足することに。
サラサラの血液を保つためには、
最低でもこの不足分の水分を
補給するようにしましょう。
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日々の乱れた食生活や運動不足、
肥満などをはじめ、さまざまな原因で
ドロドロになってしまう血液。
「なんとなくダルい」「寝ても疲れが取れない」
「むくみや冷えにずっと悩んでいる」
などを感じている人は、
血液の状態が悪くなっている可能性も。
そのままの状態にしておくと
動脈硬化になり脳卒中や
心筋梗塞のリスクを高めたり、
血流が悪くなることで認知症などにも
影響を及ぼすと言われています。
人生100年時代と言われる昨今、
大病せずに健康寿命を全うするためには、
血液をサラサラに保っておくことが
中高年以降は必須です。
<参考:栗原 毅 栗原丈徳>
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、
あなたなら出来ます応援しています
Rupan by サロンディレクターNao