2024/5/1
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「16時間断食」が糖尿病や 高血圧の予防になるってホント? |
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「16時間断食」が糖尿病や高血圧の予防になるってホント?「16時間断食」がオヤジに有効なワケ第3弾。 16時間断食は、糖尿病や高血圧の予防にもなるそう。
実践中の50代の担当編集・Kは、 次回の人間ドックの結果に期待するが、 効果は出るのか?
医学博士・青木 厚先生に聞いてみました。
<dl class="ar-Header_Attribute"><dt></dt></dl> A.空腹の時間が内臓を休ませるから、腸内環境の改善=健康になります8時間は何を食べても飲んでもOK! 1日16時間断食するだけ(睡眠時間を含めて可、 0kcalの飲み物可)のダイエットを提唱する、 40万部突破のベストセラー 『「空腹」こそ最強のクスリ』に、 「これなら簡単」と感銘を受けた 担当編集・K(50代女性)が挑戦。 2カ月で3kg減ったことに気をよくして 続けること9カ月の今、 体重5kg減(BMI 21.5→19.5)、 ウエスト7cm減を達成。結果だけでなく、 難なく続けられたことに驚き、 これをオヤジさんにも伝えねばと、 医学博士・青木 厚先生を取材しました。 空腹の時間を作ることで、 加齢や食べすぎによるダメージがリセットでき、 「オートファジー (古くなった細胞が新しく生まれ変わる体の仕組み)」 が活性化して、 体が若々しく蘇る、まさにオヤジ向きの食事法が 「16時間断食」。 実践中に浮かんだ疑問を、 先生にぶつけてみたのでご注目! Q.「16時間断食」が糖尿病や高血圧の予防になるってホント?K 血圧や血糖値が高めです。 先生の著書に「16時間断食」が糖尿病や 高血圧などの病気の予防にもなるとあったので、 期待しています。 PAGE 2 先生 僕は糖尿病の専門医なので、 患者さんには食べすぎによって 内臓脂肪が増えてしまったメタボの人が多いんです。 そういう人がダイエットをすると、 一般的には体にとって不要な内臓脂肪から落ちて、 最初に体重が減っていきます。 でも16時間断食は、順序が違うんですよね。 まず便通がよくなり、 その次に肌がきれいになるのと同時に血圧が下がる。 それから体重が減ってきて血糖値が下がる。 どうしてこの順序で効果が出るのか、 おそらく腸内環境の改善が理由だと思います。 ファスティング(断食)で空腹の時間を作ると、 消化管が休まります。 未消化の食べ物が腸に残らず、 腐敗による有害物質が発生しなくなるので、 腸内環境が悪化しない。 腸内で善玉菌が優勢になると、 短鎖脂肪酸(※)が増え、消化管のバリア機能が高まり、 便秘や肌荒れ、 アトピーなどのさまざまな症状が改善される ことがわかっているんです。 K ダイエットで肌がカサカサになったことはありますが、 16時間断食は美容にもいいなんてうれしすぎます! 血圧や血糖値はなぜ下がるのですか? 先生 空腹の時間を作ることで、 食べすぎを防げることも要因です。 糖質や脂質を過剰に摂ると、 増えた中性脂肪や悪玉コレステロールが 血管の壁に付着、 血液の流れが悪くなり、 血圧が高くなる。 さらに糖質の多いものを食べすぎると、 血糖値も高くなってしまいますから。 K 年々人間ドックの結果が悪くなるので、 受けるのが憂鬱だったんですが、 数値にどんな効果が出るのか、 次回が楽しみになってきました♡ <参考: 医学博士・青木 厚先生>
1喧嘩はするな、
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