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2021/12/16
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美容と健康法 、ロングスカートの良さを |
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この冬はロングスカートの良さを 再確認しました。 最近は細身のデニムやテーバードパンツ など、 どちらかというとマニッシュな服装を することが多く、 ほとんどスカートをは履く機会がありませんでした。 けれども丈がくるぶしまである、 ちょつぴり重ためのスカートを試着してみると、 何だか妙にしっくりと来たのです。 パンツやミニスカートのようなさっそうとした 現代的な雰囲気はありませんが、 歩くたびに動くたびにひだが揺れて、 これがなんともドラマチックでエレガント。 今までは軽めの着心地の服に 慣れていたので、 初めはちょっぴり重たく感じられました。 しかしある程度、 重量感があることによって、 かえって洋服のラインはきれいに出ます。 そして所作や動きを意識するようになるため、 美容のためには、 むしろ良いかもしれませんね。 それになんといってもロングスカートは 暖かいのです。 これまでスカートを履くと下半身が 冷えると思っていましたから、 これは意外でした。 私はかなり重症の冷え性。 おまけに平熱が低く、 代謝が悪く疲れやすいという典型的な 虚弱体質です。 冷えは生理不順の原因にもなりますし、 不定愁訴（ふていしゅうそ）を引き起こす 原因にもなります。 そのため冬は２００デニールのタイツを 履き、 その上からウールのパンツを 重ね履きするのが定番でした。 タイツは肌にぴったり密着しますし、 厚手のパンツは体温を逃がさないのが 特徴です。 でもその反面ゴワゴワとして動きにくい のです。 その上、 幾重にも重ね着をすることによって、 体の可動域が狭くなるために、 全身の血流が悪くなるのも悩みでした。 ところがロングスカートならば、 その下にスパッツを履いても、 もう一枚、 別のスカートを重ねていても、 あの嫌な、 かさばる感じがありません。 先日、 スポーツ用品店でダウンの レギンスを見つけました。 「おお、これは温かいだろ！」 と思いました。 が、 スキーウエアや登山のかっこをするならば ともかく「さすがに普段使いはできないよね」と いったんは諦めかけました。 確かにダウンのレギンス一枚だけだと すると、 探検にでも行くような感じがします。 でも、 ゆったりとしたスカートの中にひそかに 履いている分には問題ないですよね。 ピッタリとしたスキニージーンズでは 考えられない防寒対策です。 １０分丈だとかなり寒さをガードできますが、 ちょっぴり冷えるというくらいなら、 7分丈で充分。 あるいは、 5分丈でもいいかもしれません。 それに中に着ているだけならば、 エアコンが効き過ぎている時には、 すぐに脱げば良いので合理的です。 もちろん、 スカートの下に重ね履きするのは ダウンのレギンスでなくても、 プレーンなスポーツ用のスパッツや ハーフパンツでも保湿効果はあります。 また、 麻のゆったりしたパンツ （実は夏用のパジャマ！）の重ね着も、 けっこう使えました。 麻素材は通気性が良いことで 有名ですよね。 でも、 暑い季節だけでなく寒い時にも 重宝します。 身につけていると、 ほのかな温もりがありますし、 洗えば洗うほど柔らかくなるので、 その肌触りが病みつきになります。 さらにロングスカートならば、 パンプスでなくてブーツを合わせる こともできます。 華奢（きゃしゃ）な靴ではなく、 足首まであるブーツを履くだけでも、 しもやけの予防になります。 足が見える長さのスカートならば、 ビジネスシーンではブーツを履くのは マナー違反かもしれません。 けれども、 ロング丈になると靴を脱がない限り、 あまり目立ちませんから。 もちろんデザインにもよりますが。 ウエスタンブーツやロック調の鋲が 付いたタイプはカジュアルまっしぐら。 しかし、 黒やこげ茶色の艶やかな革を使った 細身のシルエットのブーツならば、 一見するとローファーなのか、 パンプスなのか見分けがつきません。 特にスカートが黒や紺などの 濃くて深みのある色ならば、 同色のブーツを合わせると、 足とスカートの裾が一体化して、 とてもスマートに見えます。 このようにロングスカートを 中心とした生活は、 防寒対策がやりたい放題です。 「おしゃれは我慢」などと粋がって 健康を損ねたら元も子もないですからね。 ＜参考：BEAUTY&ECOONE＞
１喧嘩はするな、 ２意地悪はするな、 ３過去をくよくよするな、 ４先を見通して暮らせよ、 ５困っている人を助けよ、 |
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