人生を3倍楽しむ方法
楽しさも苦しさも
人生、 苦しい時はネガィブになりやすいものです。
「もうダメだ」「立て直しはできない」 「先が見えない」などと思ってしまうでしょう。
しかし人生どうにかなるものです。
現に私たちは生きています。
現実よりも恐ろしいのはダメだと思ってしまう 心なのです。
誰しもが幸せな人生を送りたいと思っており、 苦しみは嫌です。
しかし、 否応なしに苦しみが来るのなら、 むしろそれを楽しむ術が必要なのです。
苦しみが楽しいなんて無理があると 思いますが、
例えば食事のことを考えればヒントが 見つかります。
私たちは甘いものだけを食べているわけでは ありません。
辛いものも酸っぱいものも食べます。
そしてそれを美味しいと感じています。
人生も同じで、 自分にとって都合の良い事、 心地よい事が必ずしも良い結果を招くとは 限らないのです。
むしろ、 自分にとって都合の良い事が続いている時こそ 注意が必要かもしれません。
いずれにせよ、 楽しいこと、快い事、辛いこと、難しいこと それぞれが相まってこそ、
本当に奥深い意義のある人生になるのだと 思います。
プロセスを楽しむ
さて、 ここでプロセスと結果について、 お話させていただきます。
結果主義という言葉があります。
しかしこれは間違いです。
もし結果が全てだというなら、 その人はサッカーの試合を見てはいけません。
結果が全てなのですから、 その工程を知る必要はなく、
ニュースなどで結果だけ知ればいいのです。
同じようなことは山登りにも言えます。
結果が全てなら、 わざわざ徒歩で登らなくても、 ヘリコプターで頂上に降ろしてもらえば いいのです。
もっと言ってしまえば、 人生の結論は死ですから、 生きる意味さえなくなってしまいます。
そういった事を総合的に考えるに、 地球規模も含めた全ての現象は他でもない、
プロセスのためにあると言えるのです。
肝心なのは、 そのプロセスをいかに楽しむか?
ではないでしょうか。
努力に勝るは楽しむこと
これは結構有名な話なので知っている人も 多いかと思います。
ある車の販売営業所で競っている 2人の同僚が居ました。
一人は本当に努力し、 寝る間も惜しんで営業に明け暮れたと言います。
しかし成績では、 もう一人の営業マンの方が上でした。
なぜでしょうか、 それはもう一人の営業マンの方は営業を 楽しんでやっていたからです。
努力は大事ですが、 楽しみながらやった力には到底、 及ばなかったのです。
これは趣味を見れば一目瞭然です。
例えばフィギアを集めたり、 好きなアイドルの写真を集めたりしている 人がいますが、
その数たるや膨大なものになります。
人は自分の好きな事や楽しいことになると、 とても努力では追いつけない、
とてつもない力を発揮してしまうのです。
童心を忘れずに
子どもの頃の思い出は誰しも楽しいものです。
それは子供の頃は打算や裏表なく、 真っすぐに毎日を生きていたからです。
大人になり仕事をするようになりますが、 根底にあるのは、
あの頃と同じ感情なのです。
面白くて楽しいことはないか?
より便利に生活できないか?
美味しい食べ物はないか?
すべて新規プロジェクトや新しい起業などに 繋がっているのです。
空を飛びたいから飛行機ができ、 夜でも昼のように活動したいから 電気が発明されました。
時代が進み、 どちらも経済活動の一環に組み込まれて しまいましたが、
元々はそういう少年たちの夢から 始まったものであり、
お金を儲けるために開発されたのではありません。
私たちも経済発展を求めるが余り、 つい忘れてしまいますが、
人間の心理はどこまで行っても単純です。
自分が楽しいか?
どうか?
基本的にはこれを基準に考えています。
そうであるならば、 その心に従い思いのままに生きること。
可能な限りそうありたいものです。
<参考:BEAUTY&ECOONE>
1喧嘩はするな、 2意地悪はするな、 3過去をくよくよするな、 4先を見通して暮らせよ、 5困っている人を助けよ、
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Rupan by サロンディレクターNao
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