私たちが地球に生まれてきた理由
理由1,
魂のアップダウン運動の一環
私たちの魂、 つまり心は1日の中で常に上下運動、 アップダウンを繰り返しています。
それは現実の状況にも左右されますが、 そうでなくても内発的に波長は上下するのです。
そしてこれは大きな周期でも起こっており、 1ヶ月単位や1年単位でもアップダウンは 繰り返されています。
さらには生まれ変わりの周期にも この原理は働いており、
人によっては様々ですが、 100年単位、500年単位といった 周期で、
この世とあの世を行ったり来たりしています。
ただ、 それを繰り返しながらも徐々に魂のレベルは 上がって行き、
やがてはこの世に生まれ変わることは なくなります。
今回、 私たちがこの世に生まれ変わってきたのは、 そのアップダウンの一環でダウン期に あたります。
ダウン期というと聞こえは悪いのですが、 別にそれが悪いというわけではありません。
ダウン期にはダウン期の良いところがあり、 そこから学ぶところも多くありますし、
何よりも誰しもが通る道なのです。
肝心なことは、 このダウン期をいかに上手に乗り越えるか? いかに楽しく過ごせるか?です。
ダウン期に失敗してもアップすれば 無効になるので大丈夫ですが、
できれば、 この世でも幸せに過ごしたいものです。
理由2,
エンターテイメントの一環
これは何度か申し上げてきたことでもありますが、 魂というものは非常にバラエティーに富んでおり、
刺激や新しい発見を欲しがっている ものでもあります。
大人しく天国で暮らしていれば よかったものを、
あえてこの世という過酷な環境に降りてきて 冒険をしているのですから、
それは洞窟探検やサバンナ旅行を しているようなものです。
しかし私たちの魂はそれを欲し 体験することを望んでいます。
そういったエンターテイメントの一環として、 この地球という星を選んで生まれ変わってきた と言えます。
信じられないかもしれませんが、 長年あの世で生活していると逆に この世が珍しく見えてくるものです。
そして 「ひさしぶりに3次元に行ってみようかな・・」
と思い生まれ変わってくるわけです。
その中で様々な経験をしたり苦しんだりも するわけですが、
それら全てのことを含んで神様から 与えられたエンターテイメントなのです。
理由3,
魂の修行のため
そしてもう一つの理由が魂の修行ですが、 これには疑問符が付きます。
というのも「この世を終えた魂の全てが 上昇しているわけではない」からです。
中には努力家で確かにこの世を終えて 天上界に還った時、
元いた世界よりも高い世界に還っている 魂もいるにはいるようですが、
実際はそんな高級な方はごく稀で、 ほとんどは元いた世界か、
しばらくは少し下の世界で生活して、 それから元の世界に還るといった パターンが多いようです。
あるデーターによりますと 「地球人の6割は地獄に堕ちている」 という話もあります。
そんな状況ですので、 この世が修行の場であるという説は 信憑性が低いです。
正確な言い方をするならば 「魂の修業はあの世でもできるが、 この世にいるうちからやっておいてもいい」
と言ったところでしょうか。
随分ネガティブに聞こえるかもしれませんが、 正直なところこれが今の地球の現状なのです。
理由4,
世界平和のため
これは間違いありません。 私たちは地獄から生まれ変わったのではなく、
天国から生まれ変わってきてます。
なので間違いなく善人であり、 神の意志を継ぐものです。
そんな人間は皆、 世界平和を望んでいます。
積極的に行動に出れなくても、 ボランティアに参加しなくても、
心の中で世界平和を願っているだけでも、 それは大きな力になります。
とりあえずプーチンのような戦争を引き起こす 悪魔たちと対峙できます。
そんな人たちが増えれば世界は平和になり、 貧困もなくなります。
個々の魂の修行も大事ですが、 人とのつながり・共存共栄の精神も 同じくらい大事です。
なぜなら神は孤独ではないからです。 神は一人ではありません。
神は一人で輝いているのではなく、 神々なのです。
人間からの視点でいえば 「多くの神々が一つになって輝いている」 ことになります。
ですので、 孤独という時点で神から遠ざかっている ことを自覚してください。
「数は力なり」という言葉は単に 力量の問題を言っているのではなく、
こうした神の構成に基づいた原理なのだ ということなのです。
<参考:BEAUTY&ECOONE>
1喧嘩はするな、 2意地悪はするな、 3過去をくよくよするな、 4先を見通して暮らせよ、 5困っている人を助けよ、
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