心やすらぐ「美しく生きるということ」
人生に正解はあるのでしょうか。
どんな生き方が正しくて、
どんな生き方が間違っているのか?
それは神のみぞ知るではないでしょうか。
それにしてもやはり
「美しく生きたい」と思うのです。
受け身について
今まで受け身について、 ほとんど考えてきませんでした。
むしろ自分がどう行動するのか、 何を発信するのか?
という発信ばかりに気を取られて きました。
しかし最近になって、 ふと「受け取り方を変えてみよう」
と思ったのです。
まぁ現実がなかなか変えられない という逃げからきている発想でも あるのですが。
むろん現実が変えられるのなら、 それが一番です。
だからこそ、 この受け取り方を変える思想は 嫌いでした。
でも大人になり、 変えられない現実もあることを 知りました。
そんな時こそ必要なのが この受け取り方を変えてみようという 理論なのです。
思考を変えてみる
例えば、 お金の話ですが、 誰もがお金持ちになれるわけでは ありません。
そんな時に「お金がない、お金がない」 と言っているばかりよりかは、
「死ぬまで生活に困らなかったら 貯金がいくらあっても同じこと」
と考えるようにしています。
実際、 あの世にお金は持ってい行けません。
死ぬときに1億10億、 貯金があっても関係ないのです。
そうであるならば生活費さえあれば、 後はそれほど悩むことはありません。
と言っても気になってしまうのが 人間の性ですが・・・
柔軟な姿勢こそが活路を生み出す
また、 お金以外でも受け取り方を変えてみると 新しい世界が見えてくることがあります。
今まで興味がなかった事が 面白く感じたり、
逆に捉われていたことから 解放されたりします。
それらは決して発信からは 学べない事です。
信念と言う言葉があります。
人生にとって大切な言葉では ありますが、
時としてこれが道を行き 詰まらせることがあります。
どうしても前に進めない時は、 この信念を崩すしかありません。
臨機応変、柔軟な姿勢こそが 活路を生む出すのです。
受け身は発信のためのステップ
ところで受け身と言って思い出すのが、 柔道の受け身です。
柔道において受け身は基本だと言います。
また受け身が出来ていない人は ケガをするとも聞きます。
そういったことは、 おそらく人生哲学においても 同様だと思います。
相手がどんなことを言っているのか?
できれば、どんな感情ななか?
をよく見て観察するからこそ、 より良い次の一手を繰り出すことが できるのでしょう。
相手の動きを見ない剣士は きっと負けると思います。
そう考えると受け身とは、 受け身だけの為でなく 発信のためのステップともいえると思います。
自分の感情を一概に信じない
そういうことで、 自分の感情をどう受け止め 変えていくか?
に専念しております。
前は、比較的に 「こう思ったら、それが真実。 決して変えない」
という姿勢でしたが、 一人の人間が考えている事など 神様の目から見たら、
ほとんど的外れのつたない事 だと悟り、
かなり謙虚になりました。
それからというもの自分の感情を 一概に信じるのは止めて、
なるべく客観的に一時の感情に 流されないように行動するように しています。
これはあのテニスの大坂なおみ 選手も取り入れた手法のようで、
怒ってラケットを投げそうになっても 我に返り冷静さを保つ訓練をした ようです。
肝心なことは自分の中に湧き上がる 感情の全てを信じない事。
「雑念もある、悪い感情もある」
ということを理解し冷静に対応する ことです。
人生を幸せにするのに、 これはおそらく必須でしょう。
受信には無限大の可能性が 秘められている
受け身を心がけるようになって、 かなり生活は変わったと思います。
いや、 生活自体は変わっていませんが、 その心境が変わりました。
かなり楽になりましたし、 なんだか楽しくなってきました。
そもそも世間の実相を知る者は いません。
しかし受け身になることで少しですが、 それが見える気がしたのです。
また受け身とは、自動的に他人に 道を譲るという事にも繋がっています。
自己の発信も当然必要ですが、 そればかりでは他人が見えなくなります。
やはり受信と発信のバランスが 大切ですし、
インスピレーションを受ける。
神様からのお告げを受けるなどと 言うように受信には無限大の可能性が 秘められていると思うのです。
この受け身思想を活用し、 よりよい人生を過ごしたいものです。
<参考:BEAUTY&ECOONE>
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