【宇宙の始まり】 宇宙物質界と 宇宙非物質界の始まりは、 「渦巻き」


2024/11/20

【宇宙の始まり】 宇宙物質界と 宇宙非物質界の始まりは、 「渦巻き」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【宇宙の始まり】

宇宙物質界と

宇宙非物質界の始まりは、

「渦巻き」 

 

地球、月、太陽は

「一つになろう」と働いて…

 
 
 
 
 
 
 
一体化しようとする渦状の
 
運動エネルギーによって万物が
 
誕生したという視点から、
 
 
アインシュタインやホーキングの理論を補完。
 
 
行き詰まった現代物質文明の
 
先を見通す新しい宇宙論。
 
 
 

まえがき

 

人類にとって、計り知れないほど謎多き宇宙は、

「物質」と「無の空間」を区別しないと

多種多様な疑問が生じる事に気付きました。

 

 

1964年夏、

東京オリンピックが開催されたこの年、

大学4年生だった私は、

 

尊敬する恩師・弓削(ゆげ)政隆(まさたか)教授と

新幹線高速走行車両構造に

関する卒業研究のかたわら、

議論していました。

 

 

「あるものを真剣に真半分に割り続けたら、

どうなる?」「限りなく割り続けても

必ず何かは残るはずです。

人の心のように……」。

 

すると弓削教授から

「人生に大きな課題ができたね!」と

言われたのです。

 

この言葉が、

無限大の宇宙の成り立ちに魅せられる、

私の出発点になりました。

 

 

宇宙の奇蹟太陽の一惑星地球、

生命体の存在も奇蹟、

 

万物、周って、周回、循環して

それぞれが存在を維持できている。

 

近宇宙では月も地球も惑星全て

太陽に連れられて周回、

 

天の川銀河も中心に連れられて

同様に他のより大きな銀河を

周回公転しているのでは ─。

 

 

「人間一人の生命」も、

宇宙始まって以来延々と繋がってきた

1本の永い糸の先端であり、

 

貴重な生命体である生物を

「頂いて生きている」事を大切に、

宇宙の最優等生「人類・人間」として、

 

宇宙に習って大きな円を描いて、

住処(すみか)地球を守り、

 

平和で幸福・円満な人間社会の

構築が実現できる事を願って、

この「試論」をお届け申し上げます。

 

 

 

第 1 章

宇宙物質界と

宇宙非物質界共存論

 
 

1.はじめに

 

本稿では、宇宙は宇宙物質界と

宇宙非物質界との共存によって成り立ち、

 

宇宙物質界は万物が「一つになろうとする

無限の作用能力」と遠心力・万物の

相互影響バランスによってそれぞれが

存在し維持されている事を述べるとともに、

 

宇宙における現象実態が

この試論と矛盾しない事を論証する。

 

 

2.宇宙の始まりの想定試論

 

宇宙に満遍なく満ち満ちた

「同位体物質・素 < 0 」が

「一つになろうとする無限の作用」が

全域で一斉に始まり、

 

全体渦、渦の中に渦、

その中に渦と、全体渦の中に次々と

無数の渦巻きが発生し、

 

全体の渦巻きがいち早く中心核を創り

整合され一定の全体渦巻きが誕生し、

 

全体渦中に次々と無数の渦巻きが

整合されて中心核ができ、

 

宇宙は「無数の渦巻き物質界と

無の非物質界」に形成された。

 

宇宙物質界と

宇宙非物質界の「始まり」である。

 

初期において、

いち早く誕生した宇宙物質界の中心核は

ますます高温膨張・強大化し、

 

周りの無数の渦巻き群、渦巻き集団、

渦巻きも全て万物、

 

宇宙物質界の中心核を軸に

渦巻き状に同体周回しながら、

衝突、分裂、分散、

合体を繰り返し整合され、

 

それぞれの渦巻きに中心核が誕生して

無数の銀河の礎が形成されたと考えられる。

 

 

宇宙物質界万物の原点は、

「同位体物質・素 < 0 」が特有する

「一つになろうとする無限の作用」が、

 

全体渦巻き・無数の様々な渦巻きを発生させ、

それぞれに中心核を誕生させて

宇宙の全ての基礎を創り、

 

同時に「無の空間・有って無い・無くて有る

宇宙非物質界」を創ったとも表現できる。

 

 

その後、大小様々な渦巻きの中心核は、

太陽の如く光を発しているもの、

 

宇宙物質界全体の中心核など

初期に誕生した渦巻きの中心核は、

 

「一つになろうとする無限の作用」の時を経て

想像を絶する超高密度に成長し、

 

初期の超高温膨張期と異なり

超低温縮小も「一つになろうとする

超強大な作用」を保持し、

 

質量では計り知れない特異物質の核となって、

それぞれの銀河、星々を引き連れて、

 

自らも共有軸を有している銀河群、

銀河集団、銀河、星々ともども中心核を

軸に周回して、

 

それぞれの存在を維持できている。

 

 

宇宙物質界万物それぞれの核を軸に、

万物の影響バランスの基に公転・周回して

それぞれの存在を維持できている。

 

 

3.宇宙物質界とは

 
 

宇宙物質界とは、

時間・存在・作用・変化・分離・合体が

万能ではあるが、

 

単一無二でない限り宇宙空間では静止できない、

宇宙万物の何らかの影響を受けている。

 

常に宇宙物質界万物には

「一つになろうとする無限の作用」が存在し、

地球上の物質全てが中心で一つになろうと働く。

 

 

月は、

地球と一つになろうとする働きと、

遠心力・太陽と一つになろうとする

働きによって、

 

万物の影響バランス軌道で

地球を周回している。

 

地球もまた、

太陽と一つになろうとする働きと、

天の川銀河中心と一つになろうとする

働きによって、

 

万物の影響と自らの遠心力バランス軌道で

月を引き連れて太陽を周回している。

 

 

さらにまた、

太陽も惑星を引き連れて、

 

1000億以上とも言われる天の川銀河の

星々と一つになろうとする働きによって、

 

万物の影響バランス軌道で

天の川銀河を周回している。

 

一兆以上とも言われる銀河もそれぞれの

中心核に向かって一つになろうと働き、

 

万物の影響バランス軌道を周回して

それぞれの存在を維持できている。

 

 

 

 <参考: 手島 浩光> 

 




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