2024/9/28
|
|
「納豆」×「生卵」はNG! じつは腸活効果が半減する “NGな食べ方” 「知らずに食べてた…!」 |
|
NGその1.とにかく食べすぎる
栄養豊富で、腸によい効果をもたらす菌を “生きたまま”摂れる納豆。
でも、食べすぎは禁物です。
過剰に摂取すると、
ほかの栄養素が吸収されにくくなるほか、 腸内環境の乱れにつながります。
便秘や下痢になってしまっては 元も子もありません。
「16~22mg/1日」が目安です。
納豆を2パック食べると超えてしまう数値なので、 腸活のためにも1日1パックにとどめましょう。
NGその2.生たまごの白身と一緒に食べる
納豆とたまごは最強の組み合わせですよね。
でも、生たまごと一緒に食べる場合は、 注意が必要です。
生たまごの白身に含まれる成分と 納豆は相性がよくありません。
「アビジン」とよばれる成分が、
納豆の「ビオチン」の吸収を妨げる はたらきがあるためです。
腸活のために納豆を食べる場合、 生たまごは卵黄だけにすると◎。
相性がよくないだけなので、
火を通したたまごと納豆を 同時に食べる場合は、 白身があっても問題ありません。
NGその3.しっかりと加熱する
納豆は炒めものなど加熱しても おいしいのですが、 腸活においてはマイナスです。
火を入れすぎると酵素の形が 変わってしまう恐れがあります。
納豆キナーゼは熱に弱い デリケートな酵素ですので、 腸活にいかす場合は加熱せずに食べましょう。
納豆は加熱せずに「1日1パック」腸内環境を整えるのなら、 まずはそのまま1日1パック食べる 習慣をつけましょう。
”腸がよろこぶ食材” (野菜や海藻、キノコ類など)を 合わせるように、
少しずつ食べ合わせも 意識してみてくださいね。
「納豆」の食べ過ぎはNG! 体に起こりうる“2つのリスク”と“ 理想的な納豆の量”とは
知らなかった…! 「納豆」の“大きさ”や“食べ方”で 栄養が異なる 【納豆の種類別健康効果】
「納豆」の栄養をムダにしてしまう “もったいない食べ方”とは?
【管理栄養士が解説】
1.【納豆とリンゴ酢】嬉しい6つの効果
おすすめレシピ【酢納豆】
酢納豆の作り方は簡単で、 納豆に酢を加えて混ぜたら完成です。
お好みでネギやしょうが、 わさびなどをトッピングしてもおいしくいただけます。
酢納豆におすすめの酢としては、 りんご酢が特に推奨されています。
りんご酢はフルーティーな風味があり 爽やかな風味をプラスします。 2.【納豆とオクラ】嬉しい2つの効果
両者を組み合わせることで、 骨を丈夫にするカルシウムの吸収を助ける ビタミンKが豊富な納豆と、
カルシウムが多いオクラの 相乗効果が期待できます。
おすすめレシピ【オクラと納豆のネバネバサラダ】
オクラを塩もみしてから茹でます。
めんつゆで味つけをし、
仕上げにかつおぶしを トッピングしたら完成です。
栄養素を多く含んでいますが、
ほかの食材と組み合わせることで 栄養が強化され、
様々な健康効果が期待できるんですね。
身近な食材なので、
ぜひ毎日の食生活に 取り入れてみてください。
<参考:> 1喧嘩はするな、
あなたなら出来ます応援しています Rupan by サロンディレクターNao
|
|