「抗酸化」が持つ
美と健康への影響
わたしたちは毎日呼吸をして生きていますが、
その呼吸で取り込んだ酸素から
発生する物質の一部が「活性酸素」です。
この活性酸素は体の免疫機能の
維持に必要となりますが、
一方で、
増えすぎると内臓機能や美容面などに
大きな影響を与えてしまいます。
これが「体のサビ」とも言われてる「酸化」ですが、
酸化を抑える『抗酸化』によって、
活性酸素の発生や働きを
抑えることがわかっています。
サビない体、
若々しい見た目を保つ秘訣は日々の生活で
『抗酸化』を意識することになります。
今日から実践!
体のサビを防いで若さを保つ
『抗酸化ライフ』のヒント3つ
【1】ポリフェノールを積極的にとろう
5,000種類以上もあると言われている
ポリフェノールは、
様々な食品に含まれています。
抗酸化作用の他にも、
殺菌作用や血行促進他、
体にとって嬉しい作用があるのも特徴です。
いずれにしても、
ポリフェノールは水に溶けやすく
吸収されやすいため、
こまめに摂取することがおすすめです。
- ブルーベリー
- ぶどう
- 柑橘類
- タマネギ
- アスパラガス
- 大豆
- 緑茶
- 蕎麦
- カカオ
このような食品を積極的に取り入れましょう。
【2】睡眠の質を上げよう
良い睡眠は健康に欠かせませんが、
『抗酸化作用』アップにも役立ちます。
- 寝つきが悪い
- 夜中に起きてしまう
- 寝起きがスッキリしていない
このような場合は、
睡眠の質をより良くする必要があります。
良質な睡眠の味方である
『メラトニン』というホルモンは、
朝に日光を浴びることで
その分泌を促すと言われます。
朝起きたらカーテンと窓を開けたり、
10分程度の散歩と取り入れたり
することをおすすめします。
そして、
夜は興奮作用を持つカフェインを
控えることも有効。
眠る前1時間は脳をリラックスさせるために、
温かいハーブティーを飲んだり芳香浴をするなど、
心が安らぐ時間にしましょう。
【3】運動とアフターケアをセットで行おう
激しい運動をすると呼吸量が増えますので、
活性酸素が生まれやすくなります。
そのため、多量の汗をかくほどの運動の際には、
レモン汁を絞った水を飲んだり、
運動後にポリフェノールを含んだ食品や
ビタミンCを含むフルーツや野菜を
食べたりといったことを心がけましょう。
また、ウォーキングやヨガなどの
軽めの動きは抗酸化作用を高めるため、
積極的に取り入れることがおすすめです。
日々の中でできることから取り入れて、
たのしみながら『抗酸化ライフ』をお過ごしくださいね。
<参考:脳腸活カウンセラー桜華純子>
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、
あなたなら出来ます応援しています
Rupan by サロンディレクターNao