21世紀の「義と和のリーダー」
義人の四つの知恵
1.神(生命)サムシンググレートの
存在を知る
何が不思議かといえば人間の体ほど
不思議なものはない。
60兆個の細胞ね、
これ山中教授が言っているように1つの遺伝子、
遺伝子によって60兆の細胞に分割される、
それがわずか何千分の1ミリの中に
情報として詰まっているということです。
それが細胞分裂によって60兆に分割される。
それぞれが機能分割している。
目になるところ、鼻になるところ、
よく考えたら不思議ですよね。
こんなことは人間がなんぼ文明が進化しても
遺伝子を作ることはできません。
こんな生物機械を作ることはとてもできません。
京大出身で筑波大学の名誉教授になった
村上和雄博士は、
これをサムシンググレートと呼び、
それは神の表現として。
それは何か、
物事が動くといういうのは動かす力が
あるから動くのです。
ビックバンで最初にボーンと爆発するのは、
偶然に爆発したと皆さんは思っているかも
しれませんが、
実はそれは何かを目的として宇宙は
創造されているということです。
それをサムシンググレート。
それは良く分かりませんが、
何かが無いとこのランダムな宇宙で
一つのまとまった人間として存在できない。
ということを言っている訳です。
だからまず我々は、
自分がどこからきてどこへ行くのか、
創造主の存在を認識する。
映画モーゼの十戒では、
モーゼが神から呼び出されて、
霊眼が開かれて神を見たんだろうと思います。
天使を見たんだろうと思います。
その時モーゼは70歳です。
神はエジプトのファラオから奴隷になっていた
イスラエル人やユダヤ人をこれからエジプトに行って
民を開放しなさい、と言われる訳です。
モーゼはあなた(神)のことを民にどう伝えたら
いいですかと聞くと、
聖書には「I am I、我はありてある者也、
私は私である」と、存在すると、
皆さんは自分は自分だということです。
自分は他でもない自分は自分1人しかない。
自分という存在は自分の子供を含めて
代えがたい存在である。
それは神だということです。
だから1人1人は、本当は神なのです。
神の子として存在しているわけです。
だから「I am I」という事をモーゼの十戒で
出てきた神が言ったわけです。
最初に動かすものがなければ物は
絶対に動かない。
我々が考えたり喜んだり悲しんだりしている
原点は何か動かすものがある。
いいことを考えたり悪いことを考えたり
するのは自分の中にそういう存在がある
ということなんです。
それを神というのです。
いいことを支配しているのは、
神が意識して動かしている。
それはそういう存在をまず認めるという事です。
➀「I am who I am」
(我は有りて在る者なり)。
②最初に動かす存在(命)がなければ現在はない。
③宇宙は意識を持って動き進化している。
2,神(宇宙)の法を知る
2つ目は神の法を知る。
その法則を知らないといけない。
存在を知ってもその法則性が何か
あるのではないか。
ランダムにあるのではなく、
やはり義の道がある。
それが真理と言います。
真理はある。
キリストは自分のことを
「我は道であり真理であり命である」と言っている。
自分は道である。
どこへ行く道なのか。
その人は神の子になる道。
道標を自分の人生の一生かけて、
33年半の人生で見せるからそれを参考にして
あなた方が生きなさいという事をキリストは
言ったわけです。
それはどういう人生であったかというのは、
日々試練、悪と戦いのジレンマです。
悪とは当時のパリサイ人、
律法学者、当時のローマ官憲、キリストを
十字架にかけた敵です。
自分の心の中に、ある敵がいるんです。
それと一生戦って行かないといけない。
それはどういう敵かというと、
最終的にそういう人は自己愛です。
自分を中心にしかものを考えない、
他人はどうなってもいい、
自分さえよければいい、
という意識がどうしてもあるんです。
それが祖先からもらった意思なんです。
それと戦いなさいという事を言っている訳です。
それが宇宙の法則、
それと戦わない限りその人は進化しない。
➀神(太陽)は愛(熱)として存在し、
知恵(光)を手段として顕現している。
無限なる神の有限化。
②生命は知恵の顕現体で絶対的秩序(遺伝子)の
法があるから存続できる。
③秩序は生命システムで共存共栄の原理。
3,人間の存在目的を知る
3っ目は人間の存在目的を知る。
人間は何のために存在しているのか。
それはここに書いてある人間の心は
神の神殿であるという事を知らないといけない。
人間の肉体は実は神の神殿です。
神が宿るために人間はあります。
人間は神を宿す神社です。
ユダヤ教はみんなそうなっております。
神殿は奥の院と、外の院と。
人間は外なる人と内なる人がいます。
外なる人というのは意識の世界、
内なる人というのは人間の知らない、
その人の動機といわれる最内奥の
自分というのがある。
大概の人は外なる人で人生終わってしまう。
しかし内なる人(意識)に目覚める人は、
不思議な体験に入っていくのです。
そうするとその人は死後、
内なる人に変わります。
人間生きている時にどんな価値観を持ったか
によって人間死んだ後の状態が分かります。
もしその人が自分中心に生きていくと
老人になってヨボヨボになっていく、
ところがいつも無邪気で新鮮な心を
持っている人は天使へと顔、形が変わってくる。
我々の顔、形は、先祖(遺伝)からもらっている。
自分の責任ではない。
みんな祖先がつくった自分です。
しかしこの死後の世界では審判の後に
自分お顔、自分の手足、自分の肉体になる。
とサンダーシングやスウェーデンボルグは
言っております。
➀人間の心は神の神殿で生かされている
存在(神の愛likenessと智恵imageの受容器)
②心は外なる知識と内なる潜在遺伝子の
発現で作られる。
③すべての人間は、最終個性ある神の遺伝子
(真我)が発現し神の子(仏)となる。
4,義人の道を知る
<参考:>
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、
あなたなら出来ます応援しています
Rupan by サロンディレクターNao