お金をかけずに健康寿命を伸ばす! 最新バイオハック17選


2024/8/23

お金をかけずに健康寿命を伸ばす! 最新バイオハック17選

 
 
 
 
 
 
 

お金をかけずに健康寿命を伸ばす!

最新バイオハック17選

 
 

毎日続けられる方法で健康になるには?

 17番目なんて最高。

 

 

<address class="css-gdadap e1v8cotw2"> 
</address>
 
heart with pacemaker

 

 

どうやら、

バイオハックは単なる一時的な流行ではないようだ。

 

むしろ、

2000年代半ばに登場してから

ずっと消える気配がまったくない。

 

実際のところ、

バイオハックは私たちの要求に応えながら、

私たちと共に進化している。

 

いかんせん、

現代人はかつてないほど健康志向。

 

バイオハックという言葉から多くの人が

連想するのは、

たぶん一般的なアイスバスやサウナだろう。

 

でも、現在のバイオハックの世界は、

もっと広くて奥深い。

 

そこで今回は、

最新のバイオハックに関する情報と、

それを現実的かつ経済的な方法で

取り入れる方法を学ぶため、

 

草分け的なヘルスコーチとして長寿の

研究を続けているカミラ・トンプソン氏と

アズラ・アラジック氏に話を聞いた。

 

 

 
 
 
 
the infrared sauna is lined with wooden slats inside wooden wreaths lie on the bench

 

 

「今回は、現実的で楽しいハックを専門とする私から、

元気に長生きするための最新トレンドを

紹介したいと思います。

 

あなたがいま25歳であろうと45歳であろうと、

革新的なハックを取り入れるのは、

 

自分の体をコントロールし、

最高の人生を生きるのに役立ちます」とトンプソン氏。

 

 

例えば「コントラスト療法(温度差を利用した療法)では、

バイオハックのスタッキング

(複数のバイオハックを組み合わせること)で、

 

その効果を最大限に高められます。

 

サウナに入る際にリポソームグルタチオンを摂取して

体内の解毒と修復を促進する、

といった感じですね」

 

 

そもそも、バイオハックとは?

 
 
 
pills inside a head shape

 

 

バイオハックとは、

最先端の栄養学やマインドの強化方法などを利用して、

自分の周囲と体内の環境を変えること。

 

その結果、

自分の体と老い方を自分でコントロール

できるようにするという芸術でもあり、

科学でもある。

 

 

 

ミリオネアにしか買えないような

テクノロジーやサプリメントは、

本来のバイオハックじゃない。

 

 

「大事なのは、

小さくて持続可能な変化を日常にもたらして、

単なる寿命ではなく“健康寿命”に

大きな影響を与えることです。

 

いつの間にか老人介護施設に入れられて

少しずつ弱っていくのは、

誰だって嫌でしょう」とアラジック氏。

 

「だから私とトンプソンは、

オーストラリアで唯一の女性バイオハッカーとして、

世の女性たちが(老化という名の)時計を遅らせ、

 

長く健康に生きるための手助けをしたいと思っています」

 

 

ポイントは、あなたを財政難に陥らせない

実現可能なハックを取り入れること。

 

ここからは、

トンプソン氏とアラジック氏がイチ押しの

バイオハックを見ていこう。

 

 

新たな波の到来を予感させる

バイオハック17選

 
 
 
set of many various massagers and lotion bottles for facial procedures on white background metal, quartz, jade and dermarollers with microneedles concept of dermatological treatment of different skin conditions

 

 

1.メチレンブルー:

脳機能を向上させる

 

もともと染料や医療目的で使われていたメチレンブルー。

最近では、

認知機能の向上や神経の保護にも役立つ

可能性が指摘されている。

記憶力や集中力、ミトコンドリア機能を改善する

能力があることから、

バイオハッカーの間で人気上昇中。

 

 

2.ペプチド療法:治癒を早める

 

BPC-157やTB-500のようなペプチドは、

治癒を促し、炎症を軽減し、

全体的な回復を早めるために使われている。

小さなタンパク質であるペプチドは

細胞間のコミュニケーションにも不可欠で、

体の自然な治癒プロセスを向上させる。

 

 

3.幹細胞療法:細胞を再生し、

免疫力を強化する

 

療養の旅に出たい人には、

驚異的な再生能力を秘めた幹細胞療法がオススメ。

 

この療法は、

ダメージを受けた組織の再生を促して、

糖尿病や心血管疾患を含む慢性疾患の治療を助け、

手術の必要性を減らし、

免疫系の調整をサポートして治癒を早める。

 

 

4.シラジット:健康を促進する

 

シラジットは黒くて粘着性のある魔法の樹脂。

強力な抗酸化物質で、

ものすごく健康によい希少なミネラルであることから、

TikTokとインスタグラムで大人気。

 

私たちも毎日欠かさず摂取している。

 

 

5.バイオハッカーメガネ:

睡眠の質を高める

 

概日リズムをサポートするバイオハッカーメガネは、

いまや私たちの必需品。

 

デジタルデバイスの画面が発する有害なブルーライトを

遮断することで目の疲れを軽減し、

睡眠の質を高めてくれる。

 

 

6.認知機能強化:

脳機能を(さらに)向上させる

 

脳機能の改善は次の大きなトレンドになる予感。

すでにバイオハッカーたちは、

向知性薬(ヌートロピック)やブレインタップのような

高度な技術を用いて、

記憶力、集中力、

全体的な認知能力の向上に取り組んでいる。

 

 

7.ヌートロピック:

頭脳を明晰にする

 

“スマートドラッグ”や向知性薬としても

知られるヌートロピックは、

認知機能

(とくに記憶、創造力、意欲といった実行機能)を

向上させるサプリメントまたは物質。

 

摂取すると、

最高のパフォーマンスを発揮するために

必要な知力や精神力がアップするとされており、

人気のヌートロピックには、

カフェイン、L-テアニン、ラセタムなどがある。

 

 

8.機能性飲料:

健康を維持・増進する

 

アダプトゲンやヌートロピックなどの

有益な成分を含む機能性飲料は、

手軽で健康によいとして注目を浴びている。

 

“カヴァ”はアルコールの代わりになる

天然の飲料(その原料になる植物もカヴァという)。

 

最近は、

老化を早めるなどの悪影響を考慮して、

アルコールを断つ女性が増えている。

 

 

9.長寿食:

体の不調を食事で治す

 

炎症を減らし、

寿命を延ばすことが科学的に証明された

食べ物を選ぶことが大切。

 

野菜やフルーツ、ヘルシーな脂質や

抗酸化物質が豊富な

地中海式ダイエットはいい例の1つ。

 

ターメリック、ナッツ、

抗炎症性の食品を取り入れるのは、

 

腸のバランスと全体的な健康の維持に役立つ。

 

ただし、栄養に関しては、

常に生物学的な個体差

(バイオ・インディビジュアリティ)を考慮して。

 

 

10.NMN/NAD療法:

細胞を活性化する

 

NMN(ニコチンアミド・モノ・ヌクレオチド)

および

NAD(ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド)療法は,

 

細胞エネルギーを高め、

老化を防ぐ可能性を秘めている

ということで注目を浴びている。

 

NMNはNADの前駆体で、

エネルギー産生とDNA修復に関係する重要な分子。

 

NMNを補給すれば、

NADの量が増え、細胞機能が向上し、

寿命が延びる可能性もある。

 

NMNのサプリメントはエイジングケアに

不可欠で、女性に良く効く。

 

 

11.ケミカルデトックス:

毒素負荷を減らす

 

女性は、

パーソナルケア商品、家庭用洗剤、

環境汚染物質などを通じて、

1日平均168種類もの化学物質にさらされている。

 

この毒素負荷を減らすには、

クリーンで無毒な製品を選び、

何でもかんでも家に持ち込まないようにすること。

 

ナチュラルなスキンケア用品や

環境にやさしい洗剤を使い、

プラスチックの使用を避けるだけで、

私たちの健康状態は大きく変わることがある。

 

食品や化粧品の成分や健康への影響を

表示するアプリの『Yuka』は、

日常生活の解毒に役立つ。

 

 

12.シードサイクリング:

ホルモンと歩調を合わせる

 

 

シードサイクリングとは、

ホルモンバランスをサポートするため、

生理周期のステージに合わせて異なるシードを食べること。

 

この自然なアプローチは、生理周期を調節し、

月経前症候群(PMS)の症状を軽くして、

ホルモンの健康状態を改善する上で役立つ。

 

卵胞期ではフラックスシードと

パンプキンシード(カボチャの種)、

黄体期には胡麻と

サンフラワーシード(ヒマワリの種)を摂取して。

 

 

13.ホルモンバイオハッキング:

内分泌系のバランスを整える

 

ホルモンの健康は全体的な健康の重要な一部。

そのホルモンをバイオハックするには、

生活習慣や食事内容を改善し、

内分泌系を支える必要がある。

 

マインドフルネスによるストレス管理、

十分な睡眠、栄養価の高い食品の摂取を通して

ホルモンバランスをサポートしよう。

 

 

14.ホルモンのためのファスティング:

ホルモンバランスをリセットする

 

 

インターミッテント・ファスティングや

他の形式のファスティングは、

ホルモンバランスをリセットして再調整するのに役立つ。

 

また、

ファスティングはインスリン感受性を改善し、

解毒を促し、

細胞の修復プロセスをサポートすることも分かっている。

 

定期的にファスティングを行えば、

ホルモンが元気になって活力アップ。

 

ただし、

ファスティングをするかしないかは、

自分の年齢を考慮した上で決めること。

 

 

15.水素療法:

炎症とストレスを軽減する

 

水素療法には、

水素ガスを吸い込むタイプと水素水を飲むタイプがある。

 

いずれも抗酸化作用があることで知られており、

細胞レベルで酸化ストレスと炎症を軽減する。

 

その結果、

活力が増し、解毒が進み、

細胞の健康状態が改善する。

 

 

16.水質管理:

水分補給の効果を高める

 

飲み水の品質は健康に多大な影響を及ぼすので、

家の水道から出る水がキレイで

汚染されていないことを確かめよう。

 

高品質の浄水器を使うだけでも全然違う。

 

また、

ケルティックシーソルト(ケルト海塩)を溶かして飲めば、

水分補給の効果が一段と高くなる。

 

 

17.自信を持って年を取る:

自分の年齢を受け入れて楽しむ

 

 

年を取るのは必ずしも恐ろしいことじゃない。

上記のバイオハックを日常生活の一部にすれば、

老化プロセスをコントロールし、

自信と活力に満ちた状態で年を重ねていけるはず。

 

これを機に老化に対する恐怖を乗り越え、

元気で長生きすることに集中しよう。

 

 

 

<参考:伊賀本 藍 >  

 

 




最新記事
月別
ブログトップに戻る

TOPページに戻る