集中力が続かない、優柔不断、カッとなりやすい...
それって性格だから、と考えていませんか?
脳科学者・西剛志氏が考案した「脳の鍛え方」で、
それらのお悩みは解決するかもしれません。
西氏が考案した
「脳の鍛え方」――それは「写真をみること」。
ポイントをおさえて厳選された写真をみることで、
「7つの脳力」が鍛えられるというのです。
感情コントロール力・共感力・集中力・判断力
【感情コントロール力】
お城から見下ろした景色を想像する
あなたがお城のどこかの窓の前にいると仮定し、
眼下に広がる景色を想像しましょう。
異なる視点からの景色を想像して見ることで、
客観視を司る前頭前野が働き、
物事を冷静に見る力が高まります。
【共感力】
街の人はどんな暮らしを
しているか想像する
街の人たちの暮らしぶり、
人々がどんなことを考えて生活しているかなどを
想像すると、
脳の共感力を司る部位が活性化して、
思いやりをもった行動をとりやすくなります。
【集中力】
まばたきをせず気になった
景色を集中して見る
まばたきの回数が少ないと、
集中力が高まることがわかっています。
1点をじっと見つめることで、
脳を活性モードにさせましょう。
見つめた後もしばらく集中力が高まります。
【判断力】
木に覆われている地面の
状態を想像する
目に見えないものを想像することで、
現状を冷静に判断し、
先を読む力が鍛えられます。
お城から街や橋までの道が、
どのようにつながっているのか
想像するのも効果大です。
<参考:>