2024/2/3
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髪の洗い方を間違えると老け髪の原因に! |
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髪の洗い方を間違えると老け髪の原因に!いますぐアップデートしたい、10の新常識。さまざまな髪悩みの原因は、 長年の間違った習慣にあるのかも!? 大人世代の髪を美髪へ導く ヘアケア方法をご紹介します。 洗う|頭皮環境を整えて髪の悩みを解消。髪がうねる、パサつく、コシがなくなる……。 そんな大人世代の髪の悩みは、 頭皮環境を整えることで解決すると、 美容師の高橋亜季さん、鈴木富美子さんは言う。
「加齢によるホルモンバランスの乱れや 頭皮の血行不良は、 髪が生え変わるサイクルに大きな影響を与えます。
これらを改善するための第一歩が 毎日のシャンプーです。
汚れをしっかり落としたうえで血行を促進し、 栄養を与えることで頭皮環境が改善。
1カ月後には髪の変化が実感できるはずですよ」
ブラッシングは朝、髪をセットするときにするもの。
〝洗髪前のブラッシング〟が 頭皮の汚れを落とすコツ。髪や頭皮の汚れを落とし、 血行を促進するため、 大人世代はシャンプー前のブラッシングを追加しよう。
「頭皮に優しいシリコン製やフープ状のブラシを使って、 生え際から頭頂部に向かってブラッシングしていきます。
ブラシを頭皮に密着させるのがポイント」
頭皮ケアアイテムは洗髪後に集中的に使う。(新常識!)〝洗髪前にもみこんで〟毛穴汚れを浮かせる。「シャンプー前に頭皮用のオイルや化粧水を 頭皮になじませておくと、
汚れをしっかり浮き上がらせることができるんです。
さらに、 敏感になりがちな大人の頭皮をシャンプーの 刺激から守る効果も」。
乾燥した頭皮にはオイル、 脂っぽい頭皮にはトニックがおすすめ。
温かいお湯のほうが頭皮がほぐれる。
お湯も頭皮には刺激。〝37〜38度〟がベスト。「高温のお湯は頭皮の刺激となるため、 シャンプー時のお湯の温度は37~38度がベスト。
シャワーは壁に固定せず手で持ち、 頭皮に対してシャワーのお湯が 垂直に当たるようにしましょう」。
腕を上下左右に動かして、 頭全体にまんべんなくお湯がかかるよう心がけて。
シャンプー前は頭を濡らす程度に湯をかける。
しっかりすすぐ〝湯洗い〟で、汚れの7割をオフ。お湯で髪全体をすすぐ 「湯洗い」をシャンプーの前に行うことで、 頭皮の汚れの7~8割が落ちるのだそう。
「頭皮にお湯を当てるように意識しながら、 約1分ほど、 頭皮を指の腹でもむように洗っていきます。
このひと手間で、 シャンプーの泡立ちもグンとアップします」
シャンプーは頭皮につけて泡立てる。
中間〜毛先で泡を作り、〝泡を頭皮〟になじませる。シャンプーの洗浄成分は 頭皮の刺激になることもあるため、 直接つけないほうがよい。
「シャンプーを手のひらにのばしたら、 まず中間から毛先に塗布。
髪を泡立てネットがわりにして 空気を含ませて泡を作り、 泡が頭皮全体に行きわたるよう、 指の腹を動かしながら洗います」
整髪料を落とすため髪をしっかり洗う。
〝地肌〟を洗う。「整髪料はシャンプー後に流れていく 泡で落ちるので、 髪より頭皮の汚れを取るイメージで しっかり洗いましょう」。
ただし、 整髪料をたっぷり使っている場合は、 シャンプーを2回行って。
頭皮を労るためにシャンプーの頻度を減らした。
〝毎日〟落とすことが大切。「頭皮からは常に皮脂が分泌し続けているので、 シャンプーの頻度を少なくすると皮脂が酸化し、 毛穴が詰まる原因に。
健やかな髪の発育のため、 毎日のシャンプーで頭皮を清潔に保ってください」。
頭皮の乾燥が気になるなら、 低刺激のシャンプーを選んで。
トリートメントを地肌にもつける。
〝髪の中間~毛先〟だけ。「トリートメントは髪の内部に浸透させて、 傷みをケアするもの。
頭皮につけると毛穴詰まりの原因になるため、 髪の中間から毛先につけましょう」。
ただし、頭皮に潤いや栄養を与えるものなど、 頭皮からつけられるものもあるので 薄毛に悩んでいる人はそちらを選ぼう。
トリートメントはコーミングで浸透させる。
〝手ぐし〟でもみこむ。「濡れた髪はキューティクルが開いていて 摩擦に弱いので、 トリートメントは手でなじませたほうが安心です」(鈴木さん)。 髪を4つのブロックに分けて塗布すると、 まんべんなくつけられる。 洗う時間とすすぐ時間は同じくらいかける。
〝洗う倍の時間〟をかけよう。シャンプーやトリートメントの流し残しは、 髪のトラブルのもと。
「シャンプーに1分かけたら. すすぎはその倍の2分。
トリートメントはあまり流さない という人がいますがそれはダメ。
ぬるつきがなくなるまで、 しっかり洗い流して。
流し残しが多い 後頭部は念入りに」
<参考:>
1喧嘩はするな、
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