神とは何か?創造神は何を!! | |
神とは何か? すべての現象を起こした 創造神は何を考えているのか? 神頼みの人生はダメ チャットで神様や霊の話を読んでいると、 なんだか弱々しく感じることがあります。 「神様に運気を挙げてもらいたい」 「幸せにして欲しい」 など一見、信仰心が熱いようにも見える のですが、 自主性がないというか、 いわゆる神頼み的な姿勢なのです。 神様や霊を信じるのは結構なことですが、 それが”拝めば助けてくれる” の神頼み人生になってはいけません。 結局、 自分の人生は自分の頭脳を駆使して 好転させていくしかないのです。 神様はなぜ助けてくれないのか? それにしても神様と言えば全てを創った 創造主なわけですから、 この世で起きている、 どんなことでも簡単に操作できる はずです。 それなのになぜ人を助けてくれないのか? この疑問に答えていきたいと思います。 まず神様は何を目的としているのか? ですが、 必ずしも幸せのみをもって 良しとしているわけではないということです。 ほとんど人には、 不幸を含めた山あり谷ありの人生が 用意されています。 これは神様が 「全ての感情や体験を楽しんでください」 と言っているのです。 一見、 信じられないような不幸もありますが、 それさえも 神様から見たら一時の楽しみに 過ぎないのでしょう。 つまりは私たちの生活の中で 起こってくる不幸というのは、 それさえも創造主である神様が 起こしているわけで、 それを助ける関係ではないのです。 すべてよ、あれ こんなおとぎ話があります。 3人の神様がいました。 一人目の神様は 「善よ、あれ」 と言いました。 すると善だけで満たされた 世界がつくられました。 二人目の神様は 「悪よ、あれ」 と言いました。 すると悪だけで満たされた 世界がつくられました。 三人目の神様は、 「すべてよ、あれ」 と言いました。 そうして創られた世界が私たちがいる 今の世界なので、 善も悪も不幸も幸せも全ての事が 起こっているのです。 起こっている現象はすべて神が許可している 人生とは時として残酷なことも起こり、 また日常生活においても 「どうしてこんなことが・・・」と思うことが 起こる場合が有ります。 しかし、 そんな時に考えたいのが 「すべての現象は神の許可を得て起こっている」 ということです。 神とはすべての創造主ですから、 その者の許可を得ずに起こることは あり得ません。 なので人間の目線で信じられない事や 納得のいかない事でも、 すべて神の許可を得て起こっているという 観点は忘れてはいけません。 神とは光のエネルギー体 神様というとひげを生やしたおじいさんや 寺にある仏像などをイメージする方も いると思いますが、 それらはあくまでも中間の神様です。 どちらかと言うと人間に近い神様であって、 もっと高いレベルの神様は たくさんいらっしゃいます。 高くなればなるほど、 人間のような形はとらなくなり、 光の塊のようになっていきます。 もちろん意識や知性はあるのですが、 それでいて波動・光でしかないのです。 そして必要に応じて人間のような姿に 変化するとも言われていますが、 高い神様はそれさえもすることはありません。 ただその存在は私たちに威圧感を 与えることは全くなく、 偉大なのに空気のような存在とも 言われています。 すべては光の源へ還る ところで私たちは何を目的に 生きているのでしょうか。 すべては光の源(グランド・マスター)から 発せられ、 またそこに戻っていくとされています。 年数にすれば1兆年はかかる 大プロジェクトですが、 その中に無数のエンターテインメントが 展開されているのです。 しかもこの動きは自動的に行われ、 存在する全ての生物・物質に 関与しているのです。 そうであるならば私たちは焦ることなく、 今の生活を楽しめばいいのです。 今世でやれることは限られていると思いますが、 来世も来々世もあるのです。 その中でやればいいですし、 やらなくてもいいのです。 この心理はよく山登りに例えられます。 山を登るのにルートはいくつもあります。 それぞれの性格を活かしながら 道を進んでいけばいいのです。 時には停滞することもあります。 間違えて下ってしまうこともあります。 そんな上下を繰り返しながら徐々に 登っていけばいいのです。 お茶屋で休憩しながら、 山の景色を楽しみながら、 協力し合い登っていくのが神様から 与えられたエンターテインメントなのです。 1喧嘩はするな、 2意地悪はするな、 3過去をくよくよするな、 4先を見通して暮らせよ、 5困っている人を助けよ、 |