心やすらぐBeauty Essay
人生に正解はあるのでしょうか。
どんな生き方が正しくて、どんな生き方が
間違っているのか?
それは神のみぞ知るのではないでしょうか。
それにしてもやはり「美しく生きたい」と思うのです、
のんびり生きる
現代社会はとにかくスピードが重視されます。
仕事は正確にスピーディーが当たり前。
平穏という観点から言うと世の中は急ぎ過ぎている
としか言いようがありません。
急ぐとなぜいけないのか?
私は急いで自転車で駅前に向かっていたところ、
バスにぶつかりそうになったことがあります。
事故といっても、
そのほとんどはゆっくりと行動していれば
回避できるものです。
10分と変わらないのであれば当然、
安全を優先すべきです。
いえ、
たとえ1時間遅くても安全の方がいい場合
さえあるのです。
またゆっくり行動すると脳も休まります。
60分続けて計算するより10分に1回休みを
入れた方が効率がいいという検証データーもあります。
のんびり生きる・・・騒がしい現代ではなかなかできる
ことではありませんが、
これこそが人生の宝ではないでしょうか。
空を眺めていると気分が落ち着きます。
どこまでも続く広大な空に日常の些細な事は
かき消されていきます。
雲は不思議です。
ゆっくりと着実にその姿を変えていきます。
人生もそうありたいものです。
苦しい時こそ楽しむ
人生には楽しみが必要です。
幸せな人生を歩んでいる人は紛れもなく
人生の楽しみ方を知っています。
どんなことでもいいのですが、
食べたり寝たり映画を見たり・・・
それぞれの楽しみ方で人生を楽しみたいものです。
そして大切なのが「どんな状況でも楽しむ」
ということです。
人生いつでも楽しいとは限りません。
自分にとって不都合な時は必ずあります。
大切なのは、
そういう時こそ「いかに楽しむか?」なのです。
鈍感のすすめ
生きていると当然いろいろなことがあります。
不愉快なことも起こります。
道で肩がぶつかったから電車のマナーが悪い、
会社での人間関係、親子関係・・・
まじめに考えだすとキリがありません。
敏感な方は全てに反応して考えてしまう傾向にあります。
そしてそれを悪いことだと思っていませんでした。
けれども最近ようやく「これではいけない、
もっと鈍感にならなくては」と思えるようになったのです。
鈍感であるからこそ生きていけるとも言えます。
敏感過ぎると疲れますし、ストレスが溜まり
生きづらいのです。
結局はうつ病などにもなってしまいます。
花粉症などがいい例ですが、ある程度、
鈍感であることが大切なのです。
天上界、いわゆる天国と言われる世界はいつも
平穏です。
お花畑があったり、きれいな川が流れていたりして
ポカポカしています。
住んでる人たちも皆、平穏でニコニコしています。
そうであるならば私たちもやはり絶えず平穏であり
たいものです。
楽観的であること、陽気であること、寛容であることが
大切です。
逆を行くと辛い人生になります。
楽観的
将来への不安を持つことを止めましょう。
考えても結果は同じです。
自分にできることは限られています。
陽気
暗い考えは自らを滅ぼします。
陽気であれば周りの人も気分がいいですし、
自分も楽しくなります。
寛容
全てを許すくらいの心構えでいきましょう。
怒りからは何も生まれません。
人や自分を許すことで道は開けます。
無心であること
意味はないのに無気力だったり、どうしてもやる気が
出ない時があります。
そういう時は無心になることです。
無心が分からない方は、とにかく寝てください。
現実世界の波動に魂が疲れているのです。
現実世界の波動は思ったよりも低いため、
その波動に魂が疲弊します。
それをチャージするには無心になる、
もしくは睡眠を摂るのがいちばんです。
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、