その全身の疲れは、
「足裏」からきているのかも
平日はローヒールやスニーカーで快適さを優先、
休日は少しヒールの高いパンプスで気分を上げる。
足もとの選択ひとつで、
仕事とプライベートの切り替えが
スムーズにできるのも、
大人のコーディネートの楽しみです。
だけど、
いつもとは違う慣れない靴を履いた日は、
“足裏”が疲れることも…。
放っておくと足裏だけにとどまらず、
全身の疲れにつながることもあるんです。
・足裏は縁の下の力持ち!
毎日体の最下部で頑張っているから、
疲労困ぱい…
・足裏の疲れが関係する体の不調、
全身の疲労感にも影響するって知ってた?
・自分でできる「足裏マッサージ」の
注意点とやり方
むくみスッキリだけじゃない!
体の最下部「足裏」
マッサージのメリット
足裏は、体の一番下にある部位。
全体重を支える土台として機能しています。
私たちが歩いたり走ったりできるのは、
足裏が地面を蹴ってくれるおかげです。
ほかにも、
着地時の衝撃を和らげて、
さまざまな関節を保護したり、
体のバランスを調整して、
安定した姿勢を保ったり…
足裏はまさに「縁の下の力持ち」。
それゆえに、とっても疲れがたまりやすい!
加えて足裏は心臓から遠いところにあるため、
血流が停滞しやすい部位です。
さらに、
靴の中にギュッと押し込められることで、
血流はますます悪くなりがち。
むくみや冷えなどの原因になるだけでなく、
疲労物質・老廃物が滞って、
全身の疲れ・倦怠感につながることも考えられます。
足裏の疲れは、
単なる“足の問題”だけではないんですね。
1日の終わりにパンプスを脱いだ瞬間、
疲れがドッと出て、
足裏全体が熱を持ったようにジンジンする、
鉛のように重だるい…そんな時は、
足裏マッサージをしてみるといいかもしれません。
足裏マッサージは、
血流改善による疲労回復や不調の緩和、
心地よい刺激がリラクゼーション効果を高めて
ストレス対策にもつながるセルフケア。
翌日のコンディションを整えるための
ベースにもなるので、
ぜひ一緒にやってみましょう!
足裏マッサージの注意点
まずは、
足裏マッサージをする前に押さえておきたい
大事な注意点から。
次の項目に心当たりがある場合、
足裏マッサージは禁忌です。
・妊娠中
・疾患・怪我がある
・食後
・飲酒後
・体調不良・発熱時など
意外と見落とされがちなNG項目が、
“食後”です。
食後は、消化を助けるために血液が
胃腸に集中します。
そこで足裏を刺激してしまうと、
足のほうに血液が分散してしまい、
消化不良を引き起こす可能性が。
食後30分〜1時間は間隔を空けて、
体調を確認してからおこないましょう。
問題がなければ、
次の足裏マッサージのやり方に進みます。
手を使った足裏マッサージの
やり方:3パターン
足裏マッサージをする時の
大事なポイントは、次の2つ。
①イタ気持ちいい力加減
強すぎるマッサージは、筋肉を緊張させたり、
組織を傷つけたりする可能性があるので注意!
②片足5分程度から
マッサージのしすぎは、もみ返しやだるさの原因になります。
片足5〜10分程度を目安におこないましょう。
ここでは、
手を使ったマッサージのやり方を3パターンご紹介します。
すべりを良くするためにジェルやオイルを塗ったら、
足指の下~中央・かかとに向けてほぐしていきましょう。
広いところをほぐす時:こぶしを使う
手をグーの形に握ったら、
人差し指~小指の関節の下にある平らな部分で足裏を押す。
硬いところをほぐす時:指の第二関節を使う
手をグーの形に握ったら、
人差し指を立てる。
第二関節を使い、ピンポイントで押す。
押すと痛いところをほぐす時:指の腹を使う
親指の腹を使って、優しい力で押す。
土踏まずのような凝りやすい場所や
ゴリゴリする場所は、
少し強めに押圧します。
ボールを使ったほぐし方
次は、100円ショップで購入できる
マッサージグッズを使ってほぐしていきます。
ここで使うのは、
直径約6.5cmの硬めのボール。
テニスボールやゴルフボールでも代用できます。
やり方:ボールを足の下に置き、
グリグリと回すようにほぐす。
立ったままおこなうと転倒の恐れがあるので、
床・椅子に座っておこないましょう。
放っておかれがちな足裏の疲れを丁寧にケアすることで、
翌日のスッキリ・爽快感も変わってくるはず!
足裏から広がる全身の疲れに心当たりがある人は、
ぜひ参考にしてみてくださいね。